スバル ディアスのリコール一覧【全6件】不具合内容と対策まとめ

スバル ディアス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ディアスのリコール届出 全6件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2022/10/201152190かじ取ギヤボックスリコール86,483
2021/06/241149770かじ取ギヤボックスリコール160,435
2021/01/281148780コンピュータ(動力伝リコール624,105
2019/10/172105810車体改善対策6,524
2015/09/101136350装置その他リコール1,341
2013/09/111132212その他(エンジン)リコール263,046

装置別に多いのはかじ取ギヤボックス(2件)、コンピュータ(動力伝(1件)、車体(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2022/10/20 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象86,483台)

不具合の内容:ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

2021/06/24 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象160,435台)

不具合の内容:ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

2021/01/28 — コンピュータ(動力伝(リコール・対象624,105台)

不具合の内容:動力伝達装置において、バルブボデーが異常摩耗し油圧漏れが発生するものがある。また、油圧漏れが発生した際に、AT制御コンピュータのプログラムが不適切なため、故障検知を正しく行わないものがある。そのため、油圧漏れを正しく検出できず、そのままの状態で使用を続けると、油圧漏れが大きくなり、最悪の場合、意図せぬクラッチが係合し、一時的に急減速するおそれがある。

改善措置:バルブボデーの異常摩耗の検証に時間を要するため、全車両、AT制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、油圧漏れを点検し、油圧漏れが確認できた場合には、バルブボデーを新品と交換する。なお、バルブボデーの異常摩耗については原因が特定でき次第、必要に応じて措置を講じる。

2019/10/17 — 車体(改善対策・対象6,524台)

不具合の内容:バックドア用ガス封入式ステーにおいて、メッキ工程での温度管理が不適切なため、メッキ生成時の内部応力によりステー表面に微小亀裂が発生するものがある。そのため、封入されたガスが漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、バックドアステーを良品と交換する。

2015/09/10 — 装置その他(リコール・対象1,341台)

不具合の内容:ワイパースイッチにおいて、製造が不適切なため、接点部にグリスが塗布されていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、接点部の摺動抵抗が大きくなり接点が変形し、最悪の場合、導通不良となりワイパーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ワイパースイッチの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。

2013/09/11 — その他(エンジン)(リコール・対象263,046台)

不具合の内容:エンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの耐久性が不足しているため、低速ギア使用による全開加速走行など、エンジン回転数が高い運転を繰返すと、クランク角センサに過大な振動が加わり当該コイルが断線する場合がある。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、クランク角センサを対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはディアスに関するユーザー申告が全14件寄せられています。装置別の内訳はディアスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ディアスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(ディアス ほか3表記)での届出を集計)。多い装置はかじ取ギヤボックス(2件)、コンピュータ(動力伝(1件)、車体(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はディアスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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