スバル ディアスは壊れやすい?国交省の不具合申告14件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたディアスの不具合申告

ユーザー申告 14件・リコール届出 6件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全14件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
動力伝達428.6%
エンジン321.4%
車枠・車体214.3%
制動装置214.3%
保安灯火17.1%
乗車装置17.1%
燃料装置17.1%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年19982001200320042005200620082009201020132019不明
件数111111111113

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満321.4%
3〜5万km17.1%
5〜10万km321.4%
10〜15万km428.6%
15万km以上17.1%
記載なし214.3%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はディアスには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は動力伝達(4件・28.6%)、エンジン(3件・21.4%)、車枠・車体(2件・14.3%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

動力伝達 — 4件(28.6%)

  • 一般道を走行中に強烈な振動があり、点検したところ、プロペラシャフトのユニバーサルジョイントが破断ししていた。
    (2021-11-17・初度登録2010/01・130,800km)
  • 走行中、フロントのデファレンシャルのリングギアを止めているボルト8本中、5本が外れため、突然足元付近から爆音がしてブレーキがかかったように減速した。
    (2015-05-09・初度登録2006/03・56,609km)
  • ギアをパーキングから移動させるとATから異音が発生する。また、修理した2日後に高速道路を走行したところ、異音が発生して車が加速しなくなり、エンジンが止まった。
    (2012-05-02・110,000km)

エンジン — 3件(21.4%)

  • セルモーターとフライホイールが噛み合わず、ギャーっと音が鳴り、エンジンがかからない時がある。
    (2020-07-14・初度登録2008/03・100,000km)
  • 高速道路を走行中にターボチャージャーが破損し、破損した破片やオイルがエンジンに回ったことでエンジンも損傷した。
    (2014-01-07・初度登録2013/07・3,000km)
  • クランクプーリーのダンパー部分が溶けて、クランクプーリーが分解したため、プーリー部やVベルトが脱落し、エンジンが停止した。
    (2009-04-15・初度登録2004/12・84,000km)

車枠・車体 — 2件(14.3%)

  • サイドメンバーのフロント部分のY字型のフレーム周辺だけが腐食により欠損している
    (2024-06-08・初度登録2005/06・129,800km)
  • リアゲートを開けても保持せず下がってくる。最初はゆっくり下がってきたが、すぐに落ちるようになり頭部を打った。
    (2019-11-19・初度登録2019/03・7,300km)

ディアスのリコール届出

ディアスのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はディアスのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

スバル ディアスの装置別内訳と直近のリコールはディアスの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

ディアスの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはディアス(通称名の複数の表記(ディアス ほか3表記))に関するユーザー申告が14件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は6件です。

ディアスで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(4件・28.6%)、エンジン(3件・21.4%)、車枠・車体(2件・14.3%)です。

ディアスは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではディアスの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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