まず要約:国土交通省に寄せられたルーテシアの不具合申告
ユーザー申告 77件・リコール届出 31件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全77件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 29 | 37.7% |
| エンジン | 22 | 28.6% |
| 車枠・車体 | 5 | 6.5% |
| 電気装置 | 5 | 6.5% |
| 制動装置 | 4 | 5.2% |
| その他 | 3 | 3.9% |
| 保安灯火 | 3 | 3.9% |
| 緩衝装置 | 2 | 2.6% |
| 走行装置 | 2 | 2.6% |
| 電動機(モーター) | 1 | 1.3% |
| 燃料装置 | 1 | 1.3% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1999 | 2000 | 2001 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2010 | 2011 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 3 | 4 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 8 | 18 | 7 | 4 | 2 | 3 | 2 | 5 | 3 | 3 | 1 | 1 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 16 | 20.8% |
| 3〜5万km | 16 | 20.8% |
| 5〜10万km | 28 | 36.4% |
| 10〜15万km | 4 | 5.2% |
| 15万km以上 | 1 | 1.3% |
| 記載なし | 12 | 15.6% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はルーテシアには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(29件・37.7%)、エンジン(22件・28.6%)、車枠・車体(5件・6.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 29件(37.7%)
- 走行中6速に入らなくなり、メーターパネルに「CHECK AUTOGEAR BOX」と表示された。その後、2速と4速に入らなくなり、マニュアルモードを使ってなんとか帰宅した。ディーラーで確認した結果、オートマチックトランスミッションのコンピュータの不具合で載せ換えの必要があると診断された。
(2025-06-29・初度登録2017/09・66,000km) - トランスミッションにおいて、本来オイルが充填されていない所からオイルが漏れていた。
(2024-06-13・初度登録2023/01・12,000km) - 変速機のコンピューター不良により、Dレンジ、Rレンジのいずれもギアが入らなくなった。
(2024-06-03・初度登録2013/11・51,500km)
エンジン — 22件(28.6%)
- 高速道路を走行中にエンジン警告灯が点灯するとともに出力低下し、さらに排ガス装置チェックの警告が点灯した。
(2026-03-16・初度登録2019/06・35,500km) - エンジンからオイルが漏れた。ディーラーで確認した結果、ロッカーカバー、クランクシール、各部ガスケット等の交換が必要と診断された。
(2025-01-30・初度登録2022/06) - アイドリングストップ後、エンジンが始動しなくなる。診断機で確認すると故障履歴が出ないが症状は発生する状態になっている。
(2023-07-03・初度登録2016/10・58,600km)
車枠・車体 — 5件(6.5%)
- 車体に穴が開いていたらしく、車室内が浸水した。
(2026-06-29・初度登録2024/09) - 走行中、エンジンルームから白煙が上がった。ボンネットインシュレーターの断熱材がタービンに落ちて黒く焦げ、白煙が上がっていた。
(2020-10-19・初度登録2014/02・13,000km) - 中空構造の様になっているボンネットの内側に塗布された防錆剤が、ボンネット製作過程で設けられたと思われる内側面の穴から溶出する。
(2018-07-18・初度登録2018/03)
ルーテシアのリコール届出
ルーテシアのリコール・改善対策の届出は全31件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はルーテシアのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ルノー ルーテシアの装置別内訳と直近のリコールはルーテシアの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ルーテシアの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはルーテシア(通称名の複数の表記(ル-テシア ほか14表記))に関するユーザー申告が77件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は31件です。
ルーテシアで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(29件・37.7%)、エンジン(22件・28.6%)、車枠・車体(5件・6.5%)です。
ルーテシアは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではルーテシアの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。