ルノー ルーテシアのリコール一覧【全31件】不具合内容と対策まとめ

ルノー ルーテシア(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全31件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ルーテシアのリコール届出 全31件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2023/02/242206590その他(その他)改善対策194
2022/10/271234850燃料ポンプリコール1,635
2021/04/131232040燃料ポンプリコール159
2020/11/251231260エンジン本体リコール10,210
2018/08/301227110クラッチリコール1,036
2018/07/131226770その他(保安灯火)リコール7
2017/10/201225350ワイパーリコール4,474
2016/11/221223990車体リコール1,938
2016/11/221224000圧力制御伝達部リコール200
2016/02/251223030燃料ホース/パイプリコール3,827
2016/02/251223040車体リコール1,897
2015/09/161222180車体リコール3,573
2015/09/161222190燃料噴射装置リコール813
2011/06/291217640エンジン本体リコール11
2008/12/111215390点火コイルリコール716
2008/09/041214990コンピュータリコール1,060
2007/05/151213990その他(電気装置)リコール270
2007/03/161213880点火コイルリコール8,637
2006/10/112203310圧力制御伝達部改善対策2,427
2006/01/271212780前照灯リコール6
2005/06/021212240その他(動力伝達)リコール11,320
2005/05/121212220コンピュータ(エンジリコール258
2005/02/181211971エンジン一般リコール1,955
2005/02/181211972エンジン本体リコール1,955
2003/09/012202260コンピュータ(エンジ改善対策840
2002/11/051209861(ファン)ベルトリコール679
2002/11/051209862燃料ポンプリコール294
2002/10/221209820エアバッグリコール36
2001/07/261208941アクセルリコール3,674
2001/07/261208942アクセルリコール3,674
2000/02/221207860圧力制御伝達部リコール168

装置別に多いのは燃料ポンプ(3件)、エンジン本体(3件)、車体(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2023/02/24 — その他(その他)(改善対策・対象194台)

不具合の内容:運転支援システムの構成部品であるフロントカメラにおいて、半導体の製造管理が不適切なため導通不良が発生し、カメラが作動停止することがある。そのため、運転支援システムが機能しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、フロントカメラを対策品に交換する。

2022/10/27 — 燃料ポンプ(リコール・対象1,635台)

不具合の内容:燃料ポンプのインタンクユニットにおいて、樹脂製インペラーとカバーのクリアランス設計値が不適切なため、燃料温度上昇等によって変形した樹脂製インペラーがカバーと接触することがある。そのため燃料ポンプモーターが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、インタンクユニットを対策品と交換する。

2021/04/13 — 燃料ポンプ(リコール・対象159台)

不具合の内容:燃料ポンプのインタンクユニットにおいて、樹脂製インペラとカバーのクリアランス設計が不適切なため、燃料温度の上昇によって樹脂製インペラが変形することがある。そのため、カバーと接触し、燃料ポンプモーターが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、インタンクユニットを対策品と交換する。

2020/11/25 — エンジン本体(リコール・対象10,210台)

不具合の内容:エンジンにおいて、減速時のクランクケース内の内圧設計が不適切なため、減速時のシリンダー内圧がクランクケース内圧よりも低くなり、エンジンオイルを含んだブローバイガスが燃焼室に逆流することがある。そのため、ピストンに多量のカーボンが堆積して剥離すると、排気バルブとバルブシート間に挟まり、高温の燃焼ガスが漏れ、排気バルブが溶損して、最悪の場合、走行中に警告灯が点灯し、エンジンの出力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、ピストン上部と燃焼室、吸気バルブを洗浄し、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える。なお、排気バルブに損傷が認められる場合はエンジンを新品に交換する。

2018/08/30 — クラッチ(リコール・対象1,036台)

不具合の内容:E D C トランスミッションのインプットシャフトシールにおいて、材質の選定が不適切なため、トランスミッション内部の熱により当該シールが硬化するものがある。そのため、インプットシャフトとの接触面が早期に摩耗し、気密性が低下して、トランスミッションオイルがクラッチハウジング側に漏れ、最悪の場合、発進時や登坂時にクラッチが滑り、走行が困難になるおそれがある。

改善措置:全車両、インプットシャフトシールを対策品に交換する。また、漏れたオイルがクラッチディスクに付着している場合はクラッチキットを新品に交換する。

2018/07/13 — その他(保安灯火)(リコール・対象7台)

不具合の内容:前照灯のオートハイトコントロール(自動光軸調整機能)を制御する電装品電源供給コントロールユニットにおいて、車高の変化を検出するハイトセンサーの初期設定が行われていないため、当該コントロールユニットが車高の変化を認識せず、車両姿勢に応じた光軸調整が行われない。

改善措置:全車両、電装品電源供給コントロールユニットのハイトセンサーの初期設定を行う。

2017/10/20 — ワイパー(リコール・対象4,474台)

不具合の内容:フロントワイパーにおいて、ワイパーモーターの駆動力を左右のワイパーアームに伝達するリンケージロッドの設計が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、フロントワイパー使用中にリンケージロッドが変形し、ワイパーモーターから外れ、フロントワイパーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、リンケージロッドを点検し、対策前のリンケージロッドが取り付けられている場合は、当該ロッドを対策品と交換する。

2016/11/22 — 車体(リコール・対象1,938台)

不具合の内容:リヤフェンダーにおいて、リヤフェンダーの端部とホイール表面との鉛直面の位置の差が少ないため、車体やシャシ部品の製作誤差等によって、リヤフェンダーからホイール表面が突出することがある。そのため、保安基準第18条に適合しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、リヤフェンダーにモールを取り付ける。

2016/11/22 — 圧力制御伝達部(リコール・対象200台)

不具合の内容:制動装置のブレーキパイプにおいて、ABS油圧調整装置への取付作業が不適切なため、ブレーキパイプ同士の間隔が狭いものがある。そのため、エンジンの振動等でブレーキパイプ同士が接触して損傷し、ブレーキフルードが漏れ、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキパイプを確認し、間隔が狭いものは調整する。 パイプ同士が接触した痕が見受けられた場合は、ブレーキパイプを新品に交換する。

2016/02/25 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象3,827台)

不具合の内容:エンジンルーム内の燃料ホースにおいて、当該ホースの長さが不適切なため、走行中の振動により燃料ホースとエンジンマウントが干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホースが摩耗し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ホースを点検し、接触痕や漏れのないものは燃料ホースにクリップを取り付ける。また、燃料ホースに接触痕や漏れがあるものは、燃料ホースを交換しクリップを取り付ける。

2016/02/25 — 車体(リコール・対象1,897台)

不具合の内容:車両後部に取り付けられているエアスポイラにおいて、製造時にエアスポイラの表面と土台との接着が不均一なものがある。そのため、そのまま使用を続けると、接着部が剥がれ、エアスポイラの表面が脱落し、最悪の場合、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:全車両、エアスポイラの表面と土台の接着を確認し、剥がれがないものはシーリング材で接着を補強する。また、剥がれがあった場合は、エアスポイラを新品に交換し、シーリング材で接着を補強する。

2015/09/16 — 車体(リコール・対象3,573台)

不具合の内容:左右前輪のフェンダー内に取り付けるインナーアーチライナーの組み付けを誤り、インナーアーチライナーがブレーキホースに接触しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキホースが損傷しブレーキフルードが漏れ、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、インナーアーチライナーの取り付けを点検し、取り付けに誤りがあるものはインナーアーチライナーとブレーキホースを新品に交換し、正規の状態に取り付ける。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ルノーの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはルーテシアに関するユーザー申告が全77件寄せられています。装置別の内訳はルーテシアの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ルーテシアのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全31件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(ル-テシア ほか14表記)での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(3件)、エンジン本体(3件)、車体(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はルーテシアのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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