三菱 デリカD:2は壊れやすい?国交省の不具合申告37件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたデリカD:2の不具合申告

ユーザー申告 37件・リコール届出 15件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全37件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
乗車装置1437.8%
車枠・車体718.9%
エンジン616.2%
動力伝達38.1%
かじ取り25.4%
制動装置25.4%
燃料装置12.7%
緩衝装置12.7%
その他12.7%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年201120122013201420162018不明
件数85117312

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1540.5%
3〜5万km718.9%
5〜10万km38.1%
10〜15万km25.4%
15万km以上00.0%
記載なし1027.0%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はデリカD:2には適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は乗車装置(14件・37.8%)、車枠・車体(7件・18.9%)、エンジン(6件・16.2%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

乗車装置 — 14件(37.8%)

  • 電柱に11km/hでぶつかった際にエアバッグが展開し、やけどと親指に打撲を負った。
    (2020-06-04・初度登録2016/03・85,000km)
  • 助手席シート座面左の部分がしわくちゃになり滑りやすくなる。
    (2017-06-07・初度登録2016/08・7,600km)
  • 助手席シートの水平面左のファブリックが、デコボコになり身体のホールドが不安定になる。
    (2017-05-08)

車枠・車体 — 7件(18.9%)

  • フロントグリルと、リヤゲートガーニッシュに水が溜まる。
    (2020-08-19・初度登録2012/09・30,200km)
  • セルフのガソリンスタンドに入り、給油口レバーを何度も操作したが開かず、結局手でこじ開けた。
    (2018-08-17・5,000km)
  • フロントグリルのメッキが剥がれてきた。
    (2017-12-22・初度登録2012/09・25,000km)

エンジン — 6件(16.2%)

  • エンジン始動に時間がかかり、クランキングが相当長い。アイドリングストップによって信号待ち後、なかなか再始動しない。
    (2026-06-20・初度登録2018/06・16,050km)
  • 過去にステアリングロックユニットのサービスキャンペーンの修理を済ませている車で、エンジンを始動させようとした際にメーターパネルのオレンジ色のキーレスのランプと緑色のプッシュスタートボタンのランプが同時に点滅し、プッシュスタートボタンを再度押してオフにしようとしてもオフにできなかった。何度かスイッチを…
    (2025-10-10・初度登録2011/10・130,000km)
  • 冷間時の走り出すときにノッキングのような症状でガタガタする。販売店でエンジン関係や変速機関係の点検、整備を行ってみたが解消しない。
    (2024-10-17・48,000km)

デリカD:2のリコール届出

デリカD:2のリコール・改善対策の届出は全15件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はデリカD:2のリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

三菱 デリカD:2の装置別内訳と直近のリコールはデリカD:2の車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

デリカD:2の不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはデリカD:2(通称名の複数の表記(デリカD2 ほか2表記))に関するユーザー申告が37件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は15件です。

デリカD:2で多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に乗車装置(14件・37.8%)、車枠・車体(7件・18.9%)、エンジン(6件・16.2%)です。

デリカD:2は壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではデリカD:2の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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