日産 セレナについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は70件(うち火災60件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(35件)、原動機(32件)、制動装置(2件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は2件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 35 |
| 原動機 | 32 |
| 制動装置 | 2 |
| 動力伝達装置 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-06-03 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、警告灯が点灯した。停車後、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。なお、当該車両はメーカー推奨メンテナンスサイクル(シビアコンディションのため7500km毎)が順守されていなかった。
型式 C27・初度登録 2018-03・走行距離 294000km
2026-05-08 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、エンジンルームから発煙した。停車後、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 C27・初度登録 2018-04・走行距離 200000km
2026-04-11 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:通行人が路上に全焼鎮火状態の車両を発見した。
発生原因(報告):調査の結果、車両に出火に至る異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
型式 C26・初度登録 2011-06・走行距離 170000km
2026-03-27 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、エンジンルームから発煙した。停車後、エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 C27・初度登録 2020-04・走行距離 210000km
2026-03-14 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、エンジンルームから発煙し、停車後出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 C27・初度登録 2018-04
2026-03-04 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、異音がしたため停車した。その後、エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 C25・初度登録 2010-10
2026-02-08 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、加速不良となったため停車した。停車後、エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両構成部品には異常が認められず、原因の特定には至らなかった。
型式 C26・初度登録 2013-09・走行距離 840000km
2026-01-17 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、発煙し停車後出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 C27・初度登録 2018-07・走行距離 59900km
2025-12-20 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車中、車室内から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、インストルメントステーカバー助手席側下部付近からナビゲーション裏にかけての部分から出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 C27・初度登録 2022-09・走行距離 76500km
2025-12-12 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車中、車室内から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、後部座席の搭乗者が落とした100円ライターが何らかの要因で着火し車両が出火したものと推定する。
型式 C27・初度登録 2017-05
あわせて読む:セレナのリコール一覧、セレナのよくある故障
よくある質問
セレナは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたセレナの事故・火災情報は70件(うち火災60件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは2件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。