日産 プレサージュのリコール一覧【全20件】不具合内容と対策まとめ

日産 プレサージュ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全20件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:プレサージュのリコール届出 全20件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2021/03/041149020エアーバッグリコール7
2018/03/291142360エアバッグリコール299,556
2016/11/251139320エアバッグリコール12,595
2015/11/021136740エアバッグリコール310,108
2015/06/251136010エアバッグリコール35,946
2015/05/131135690エアバッグリコール288,397
2014/12/111134920エアバッグリコール83,617
2012/07/271129750エンジン一般リコール96,939
2009/05/141123050エンジン一般リコール116,479
2007/09/122103600主ペダル/レバー改善対策45,769
2007/03/091118340圧力制御伝達部リコール1,542
2005/02/011113461排ガス減少装置リコール148,977
2005/02/011113462排ガス減少装置リコール151,168
2004/12/161113310エバポ抑止装置リコール13,157
2004/01/211110310エンジン本体リコール55,612
2003/10/301109950その他(エンジン)リコール1,030,116
2001/08/301107670エンジン本体リコール41,802
2000/12/121106980ABSリコール12,713
2000/04/041106160エンジン本体リコール6,033
1998/09/241105330ABSリコール19,335

装置別に多いのはエアバッグ(6件)、エンジン本体(3件)、エンジン一般(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2021/03/04 — エアーバッグ(リコール・対象7台)

不具合の内容:交換修理用部品として出荷した運転席エアバッグにおいて、ステアリングホイールへの取付用ブラケットの溶接作業が不適切であったため、使用過程において溶接点が剥がれて外れる可能性がある。そのため、最悪の場合、エアバッグ作動時に正常位置で展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、当該運転席エアバッグを良品と交換する。

2018/03/29 — エアバッグ(リコール・対象299,556台)

不具合の内容:助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、助手席エアバッグインフレータまたは助手席エアバッグアッセンブリを対策品と交換する。

2016/11/25 — エアバッグ(リコール・対象12,595台)

不具合の内容:助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、助手席エアバッグのインフレータを対策品と交換する。

2015/11/02 — エアバッグ(リコール・対象310,108台)

不具合の内容:エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、当該インフレータを新品と交換する。なお、交換用部品が不足した場合は、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

2015/06/25 — エアバッグ(リコール・対象35,946台)

不具合の内容:特定の助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあることから、全車両予防的措置として、当該インフレータを交換する。

改善措置:全車両、予防的措置として、平成27年5月13日付け、届出番号「3569」に含め、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、気密不良のものはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。 また、交換用部品の準備ができた段階で、年式の古いものから順次新品と交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。

2015/05/13 — エアバッグ(リコール・対象288,397台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入してガス発生剤が吸湿し、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、気密不良のものはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。 また、交換用部品が準備できた段階で、年式の古いものから順次新品と交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。

2014/12/11 — エアバッグ(リコール・対象83,617台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、他社製車両解体作業時にインフレータ容器の破損が発生した。このため、原因は判明していないが、同年式で同タイプのインフレータはエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを良品に交換する。

改善措置:全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグインフレータを良品と交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

2012/07/27 — エンジン一般(リコール・対象96,939台)

不具合の内容:原動機において、エンジン回転センサの耐熱性が不足しているため、高負荷条件下での熱負荷の繰り返しにより当該センサが断線することがある。断線した場合は、フェールセーフにより、エンストしないように制御するが、走行条件によっては、制御が間に合わずにエンストして、再始動に時間がかかることがある。

改善措置:全車両、当該エンジン制御プログラムを対策仕様に書き換えることで、当該センサの断線時でもエンストが発生しないように対策する。エンストは防げるものの、当該センサが断線して警告灯が点灯する可能性があるため、後日対策品の準備が整いしだい順次、当該センサを対策品と交換する。

2009/05/14 — エンジン一般(リコール・対象116,479台)

不具合の内容:原動機の吸気エアダクトの材質が不適切なため、当該ダクトがエンジンの熱により収縮し、レゾネータ(吸気騒音防止装置)接続部の締付けが緩むことがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行振動等によりエアダクトが外れてアイドリング不安定や加速不良となり、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エンジン側エアダクトおよび締付金具を対策品と交換する。

2007/09/12 — 主ペダル/レバー(改善対策・対象45,769台)

不具合の内容:前面衝突時にブレーキペダルの後方移動量を低減する装置において、走行不能に至らない程度の前面衝突時に、当該装置が作動する場合がある。そのため、前面衝突後に走行すると、最悪の場合、制動不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキペダルユニット一式を対策品と交換する。

2007/03/09 — 圧力制御伝達部(リコール・対象1,542台)

不具合の内容:ブレーキ倍力装置において、バキュームポンプのスプロケットの強度が不足しているため、スプロケットの歯が異常に磨耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、バキュームポンプチェーンが当該スプロケットの歯に乗り上げ、チェーンガイドとの間に挟まれ、リヤカムスプロケットの回転がロックし、最悪の場合、チェーンが切れる、又はリヤカムスプロケットボルトが折損し、ブレーキ倍力装置が作動しなくなり、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。

改善措置:全車両、良品のバキュームポンプスプロケットを組付けたシリンダーヘッドリヤカバー一式と交換する。

2005/02/01 — 排ガス減少装置(リコール・対象148,977台)

不具合の内容:①原動機制御コンピュータのプログラムが不適切なため、高速走行中の減速時に空気量が不足して失火した燃料が前側触媒部で燃焼する。または、エキゾーストマニホールド内部の排気流れに偏りがあるため、前側触媒内部が部分的に高温となる。そのため、当該触媒内部が高温の熱負荷を繰り返し受けて熱劣化し、損傷するおそれがある。

改善措置:①全車両、当該プログラムを変更すると共に、触媒の損傷状態を点検し、異常がある場合はエキゾーストマニホールド一体前側触媒を新品と交換する。なお触媒内部に整流板を設けている車両については、異常の有無に関わらず、全車両、エキゾーストマニホールド一体前側触媒を対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはプレサージュに関するユーザー申告が全61件寄せられています。装置別の内訳はプレサージュの車両データページでご確認ください。

よくある質問

プレサージュのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全20件です(2026-10-24時点、通称名「プレサージュ」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(6件)、エンジン本体(3件)、エンジン一般(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はプレサージュのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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