まず要約:国土交通省に寄せられたエルグランドの不具合申告
ユーザー申告 557件・リコール届出 18件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全557件のうち直近500件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| エンジン | 121 | 24.2% |
| 燃料装置 | 70 | 14.0% |
| かじ取り | 47 | 9.4% |
| 動力伝達 | 43 | 8.6% |
| その他 | 40 | 8.0% |
| 走行装置 | 32 | 6.4% |
| 車枠・車体 | 27 | 5.4% |
| 制動装置 | 24 | 4.8% |
| 乗車装置 | 24 | 4.8% |
| 保安灯火 | 18 | 3.6% |
| 電気装置 | 18 | 3.6% |
| 排ガス・騒音 | 18 | 3.6% |
| 緩衝装置 | 16 | 3.2% |
| 非装置 | 2 | 0.4% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2026 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 27 | 31 | 29 | 37 | 1 | 32 | 29 | 31 | 47 | 22 | 3 | 9 | 12 | 43 | 51 | 21 | 6 | 14 | 8 | 1 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 5 | 31 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 44 | 8.8% |
| 3〜5万km | 50 | 10.0% |
| 5〜10万km | 181 | 36.2% |
| 10〜15万km | 130 | 26.0% |
| 15万km以上 | 63 | 12.6% |
| 記載なし | 32 | 6.4% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はエルグランドには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はエンジン(121件・24.2%)、燃料装置(70件・14.0%)、かじ取り(47件・9.4%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
エンジン — 121件(24.2%)
- 縦列駐車でハンドルを右いっぱいに切った時ゴトゴト異音がした。エンジンを掛け、シフトをドライブに入れてアクセルペダルを踏むと異音がした。整備工場で確認したところ、エンジンマウントの不具合と診断された。
(2025-06-15・初度登録2014/03・56,800km) - クランク角センサーの故障により、高速道路を走行中に突然エンジンが停止し、再始動も困難な状態になった。
(2024-07-24・初度登録2006/06・203,000km) - アクセルペダルのバネが故障したため、走行中に突然アクセルペダルが固くなり機能しなくなった。
(2021-01-26・初度登録2015/07・70,000km)
燃料装置 — 70件(14.0%)
- インジェクションポンプの故障により、登り勾配で力行中、エンジンが停止して自走不可能になった。
(2017-10-10・初度登録2000/03・130,000km) - 燃料噴射ポンプの故障により、高速走行中にエンジンが停止し、再始動不能になった。
(2017-03-09・初度登録2000/09・109,300km) - 燃料ポンプの不良により、登坂車線の追い越し車線を走行中にエンジンが停止したため、車両が停止して車線を塞いでしまった。
(2016-09-22・初度登録2010/06・106,000km)
かじ取り — 47件(9.4%)
- 交差点に40km/h程度で右折のため進入して、ブレーキをかけながら減速してハンドルを切ったところ、ハンドルが曲げようとしても曲がらない事態になり、無理に動かそうとしたため、左手が非常に痛くなった。
(2023-09-27・初度登録2010/09・60,400km) - パワーステリングユニットからオイルが漏れ、パワーステアリングのアシストが効かなくなった。
(2023-01-05・初度登録2011/02・40,000km) - パワーステアリングポンプの継目からオイル漏れしたため、交差点左折時にハンドルが重くなり、曲がりきれずに歩道にはみ出た。
(2021-08-28・初度登録2010/10・27,200km)
エルグランドのリコール届出
エルグランドのリコール・改善対策の届出は全18件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はエルグランドのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
日産 エルグランドの装置別内訳と直近のリコールはエルグランドの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
エルグランドの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはエルグランド(通称名「エルグランド」)に関するユーザー申告が557件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は18件です。
エルグランドで多い不具合は何ですか?
直近500件の申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(121件・24.2%)、燃料装置(70件・14.0%)、かじ取り(47件・9.4%)です。
エルグランドは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではエルグランドの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。