マツダ RX-8のリコール一覧【全14件】不具合内容と対策まとめ

マツダ RX-8(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全14件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:RX-8のリコール届出 全14件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2021/09/241150131燃料タンクリコール12,491
2021/09/241150132燃料タンクリコール12,491
2019/10/311145940エアバッグリコール23,609
2017/06/011140451燃料ポンプリコール29,902
2017/06/011140452緩衝アーム/ロッドリコール29,902
2016/10/271139160燃料タンクリコール30,753
2016/06/301138400エアバッグリコール38,989
2015/06/041135850エアバッグリコール72,949
2014/06/231133760エアバッグリコール11,832
2013/04/111131420エアバッグリコール4,384
2005/07/211114891コンピュータ(エンジリコール31,431
2005/07/211114892緩衝アーム/ロッドリコール15,360
2004/02/261110421M/Tリコール6,559
2004/02/261110422緩衝アーム/ロッドリコール6,559

装置別に多いのはエアバッグ(5件)、燃料タンク(3件)、緩衝アーム/ロッド(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2021/09/24 — 燃料タンク(リコール・対象12,491台)

不具合の内容:①燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリング部の遮熱性が不足しているため、エンジンや排気管からの熱影響を受けてポンプリングが劣化することがある。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、ポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:①全車両、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付ける。

2021/09/24 — 燃料タンク(リコール・対象12,491台)

不具合の内容:②燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリングの締め付けトルクの設定が不適切なため、ポンプリングの強度が低下することがある。そのため、そのまま使用を続けるとポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:②全車両、ポンプリング一式を新品に交換し、適切なトルクで締め付ける。

2019/10/31 — エアバッグ(リコール・対象23,609台)

不具合の内容:助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、当該インフレータを対策品と交換する。

2017/06/01 — 燃料ポンプ(リコール・対象29,902台)

不具合の内容:(1)燃料ポンプにおいて、樹脂製パイプ部の耐久性が不足しているため、パイプ内を流れる燃料の圧力と、エンジンや排気管からの熱影響を受けて当該パイプが劣化することがある。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、パイプに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。  (2)フロントサスペンションにおいて、ロアアームのボールジョイントの製造工程が不適切なため、ボールジョイントソケット部に亀裂が発生しているものがある。そのため、走行中に大きな衝撃が加わると、ボールジョイントソケット部からボールジョイントが外れ、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、燃料ポンプ・フィルターキットを対策品に交換する。 (2)全車両、ロアアーム一式を対策品に交換する。

2017/06/01 — 緩衝アーム/ロッド(リコール・対象29,902台)

不具合の内容:(1)燃料ポンプにおいて、樹脂製パイプ部の耐久性が不足しているため、パイプ内を流れる燃料の圧力と、エンジンや排気管からの熱影響を受けて当該パイプが劣化することがある。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、パイプに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。  (2)フロントサスペンションにおいて、ロアアームのボールジョイントの製造工程が不適切なため、ボールジョイントソケット部に亀裂が発生しているものがある。そのため、走行中に大きな衝撃が加わると、ボールジョイントソケット部からボールジョイントが外れ、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、燃料ポンプ・フィルターキットを対策品に交換する。 (2)全車両、ロアアーム一式を対策品に交換する。

2016/10/27 — 燃料タンク(リコール・対象30,753台)

不具合の内容:燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリング部の遮熱性が不足しているため、エンジンや排気管からの熱影響を受けてポンプリングが劣化することがある。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、ポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、ポンプリング一式を新品に交換し、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付ける。なお、交換部品の準備に時間を要することから、年式の古いものから順次点検を実施する。点検により亀裂が確認された場合は、ポンプリング一式を新品に交換し、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付ける。

2016/06/30 — エアバッグ(リコール・対象38,989台)

不具合の内容:助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、当該インフレータを交換用部品が準備できた段階で、年式の古い車両から対策品と順次交換する。なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できない場合は、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

2015/06/04 — エアバッグ(リコール・対象72,949台)

不具合の内容:特定の運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバッグ展開時にインフレータ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、運転者席側エアバッグのインフレータを年式の古いものから順次代替品と交換する。なお、代替品の準備に時間を要することから、部品ができるまでの暫定措置として、当該インフレータを新品と交換する。

2014/06/23 — エアバッグ(リコール・対象11,832台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、当該インフレータを良品に交換する。なお、改善措置用部品の準備に時間を要すことから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

2013/04/11 — エアバッグ(リコール・対象4,384台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火するおそれがある。

改善措置:全車両、当該インフレータを良品に交換する。

2005/07/21 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象31,431台)

不具合の内容:①エンジン制御用コンピュータのプログラムが不適切なため、エンジンが高回転から下がらず、車両を停止させてもエンジンを切らない場合には、そのまま高回転で維持される場合がある。そのため、車体床面下部の温度が異常に上昇して樹脂製燃料タンク、電気配線、駐車ブレーキケーブルの被覆等が溶損し、最悪の場合、燃料漏れ、エンスト、駐車ブレーキの作動不良等に至るおそれがある。

改善措置:①全車両、樹脂製燃料タンク等を点検して、異常が認められるものは新品と交換すると共に、熱害防止パッドが装着されていない車両は当該パッドを装着する。また、エンジン制御用コンピュータのプログラムを書き換える又は当該コンピュータを対策品と交換する。

2005/07/21 — 緩衝アーム/ロッド(リコール・対象15,360台)

不具合の内容:②前輪緩衝装置において、不適切な鍛造工程により製作されたロアアームが組み付けられたため、当該ロアアームのボールジョイントソケット部に亀裂が発生したものがある。そのため、サーキットでのコーナリング走行時等に、内輪が段差を乗り上げたり、急操舵、急制動を行った場合、ボールジョイントソケット部からボールスタッドが外れ、走行不能となるおそれがある。 本届出の内②は、平成16年2月26日「届出番号1042」のリコール届出に新たに対象車を追加するものである。

改善措置:②全車両、ロアアームの製造ロット番号を点検し、該当するものは当該ロアアームを良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。マツダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはRX-8に関するユーザー申告が全79件寄せられています。装置別の内訳はRX-8の車両データページでご確認ください。

よくある質問

RX-8のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全14件です(2026-10-24時点、通称名「RX-8」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(5件)、燃料タンク(3件)、緩衝アーム/ロッド(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はRX-8のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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