マツダ キャロルは壊れやすい?国交省の不具合申告18件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたキャロルの不具合申告

ユーザー申告 18件・リコール届出 27件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全18件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン527.8%
制動装置316.7%
乗車装置316.7%
その他211.1%
動力伝達211.1%
走行装置15.6%
保安灯火15.6%
車枠・車体15.6%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年2005200720082010201120122013201520172021不明
件数11221123122

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満211.1%
3〜5万km633.3%
5〜10万km211.1%
10〜15万km211.1%
15万km以上211.1%
記載なし422.2%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はキャロルには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(5件・27.8%)、制動装置(3件・16.7%)、乗車装置(3件・16.7%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 5件(27.8%)

  • スロットルボディの不良により、高速道路を走行中に突然アクセルペダルを踏んでいても30km/hくらいまで失速した。
    (2021-07-27・初度登録2015/09・36,000km)
  • 停車をするためにD→Pに入れたらアイドリングが急上昇した。アクセルペダルを踏んでいないのにエンジン回転数が上がり、早く走る。
    (2019-10-24・初度登録2015/09・30,036km)
  • コンビニの駐車場に車を止める際に、駐車位置目前で後は停止するだけというところで突然車が急加速したため、車止めを乗り越え、建屋の壁に衝突してしまった。
    (2014-07-01・初度登録2013/08)

制動装置 — 3件(16.7%)

  • 50~60km/h台からブレーキをかけると過度に突っ込むような前に進む挙動をする。
    (2025-07-09・初度登録2021/10・39,800km)
  • 車輪速度センサーが立て続けに故障した。
    (2015-12-24・初度登録2010/04・46,000km)
  • 走行中に信号で止まろうとしたところ、ブレーキが固くて踏めずに街路樹に衝突した。
    (2014-04-04・初度登録2013/01)

乗車装置 — 3件(16.7%)

  • ドアロック解除してリアゲートを開けようとしても開かなくなった。
    (2022-08-02・初度登録2011/01・75,000km)
  • 運転席の高さ調整を一番上に上げても下がってくる。
    (2018-03-23・初度登録2017/07)
  • 6年程度しか経っていない車両において、助手席背もたれのフレームが折損した。
    (2011-11-08・初度登録2005/01・220,000km)

キャロルのリコール届出

キャロルのリコール・改善対策の届出は全27件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はキャロルのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

マツダ キャロルの装置別内訳と直近のリコールはキャロルの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

キャロルの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはキャロル(通称名「キャロル」)に関するユーザー申告が18件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は27件です。

キャロルで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(5件・27.8%)、制動装置(3件・16.7%)、乗車装置(3件・16.7%)です。

キャロルは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではキャロルの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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