まず要約:国土交通省に寄せられたLSの不具合申告
ユーザー申告 89件・リコール届出 18件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全89件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| かじ取り | 19 | 21.3% |
| エンジン | 19 | 21.3% |
| 制動装置 | 15 | 16.9% |
| 燃料装置 | 7 | 7.9% |
| 車枠・車体 | 6 | 6.7% |
| その他 | 5 | 5.6% |
| 動力伝達 | 5 | 5.6% |
| 乗車装置 | 4 | 4.5% |
| 緩衝装置 | 4 | 4.5% |
| 保安灯火 | 3 | 3.4% |
| 電気装置 | 1 | 1.1% |
| 走行装置 | 1 | 1.1% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2013 | 2014 | 2017 | 2019 | 2024 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 20 | 25 | 13 | 1 | 7 | 7 | 3 | 3 | 3 | 1 | 6 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 12 | 13.5% |
| 3〜5万km | 10 | 11.2% |
| 5〜10万km | 29 | 32.6% |
| 10〜15万km | 16 | 18.0% |
| 15万km以上 | 5 | 5.6% |
| 記載なし | 17 | 19.1% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はLSには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はかじ取り(19件・21.3%)、エンジン(19件・21.3%)、制動装置(15件・16.9%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
かじ取り — 19件(21.3%)
- 国2540(ギヤ比可変ステアリングシステム)のリコールについて対象範囲外の車で据え切り操作からハンドル戻し操作をしたところ、一時的にハンドルの中立位置がずれ、車は真っ直ぐ走っているにも関わらずハンドルは90度下を向いていた。
(2023-07-13・初度登録2010/11・110,900km) - ハンドル位置がズレ、チェックランプVGRS、チェックランプVSCが点灯し、ハンドルを支えていないと真っ直ぐ走らなくなった。
(2019-03-06) - 車庫入れ時にハンドルを操作したところ、ギヤ比可変ステアリングシステム(VGRS)の警報が点灯した。
(2019-01-21・初度登録2007/08・56,000km)
エンジン — 19件(21.3%)
- ヒートエクスチェンジャから冷却水が漏れた。
(2022-01-11・初度登録2013/02・77,600km) - 朝、10分ぐらい走行中にエンジン・ブレーキを整備工場で点検して下さいと表示が出てエンストした。再始動して1kmぐらい走行した後、再びエンストが発生して再始動できなかった。
(2021-08-02・初度登録2013/04・160,000km) - Dレンジ、ブレーキホールドで10分ほど後、ドアを開けて降車しようと足を出した時にアクセル操作をしていないのに車が動き出し、3~4秒後に急加速した。
(2021-07-07・初度登録2017/11・2,357km)
制動装置 — 15件(16.9%)
- 走行中にブレーキが効かなくなった。ディーラーで確認した結果、エンジンルームジャンクションボックス及びスキッドコントロールコンピューターの交換を行った。
(2025-11-19・初度登録2013/03・101,700km) - ABSアクチュエーターの故障により、ABS・VSCランプが点灯した。
(2023-11-20・初度登録2008/07・69,100km) - 信号待ちなどで減速する際、アクセルを抜いて惰性で走っているとき、急にブレーキがかかったかのように減速する。
(2020-09-18・初度登録2019/07)
LSのリコール届出
LSのリコール・改善対策の届出は全18件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はLSのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
レクサス LSの装置別内訳と直近のリコールはLSの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
LSの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはLS(通称名の複数の表記(LS460 ほか9表記))に関するユーザー申告が89件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は18件です。
LSで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順にかじ取り(19件・21.3%)、エンジン(19件・21.3%)、制動装置(15件・16.9%)です。
LSは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではLSの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。