レクサス GSは壊れやすい?国交省の不具合申告50件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたGSの不具合申告

ユーザー申告 50件・リコール届出 13件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全50件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン2040.0%
制動装置816.0%
その他510.0%
燃料装置36.0%
電気装置36.0%
かじ取り36.0%
電動機(モーター)24.0%
排ガス・騒音24.0%
車枠・車体12.0%
走行装置12.0%
保安灯火12.0%
緩衝装置12.0%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20052006200720082010201120122014201620172018不明
件数51014521511114

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満816.0%
3〜5万km36.0%
5〜10万km2040.0%
10〜15万km510.0%
15万km以上24.0%
記載なし1224.0%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はGSには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(20件・40.0%)、制動装置(8件・16.0%)、その他(5件・10.0%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 20件(40.0%)

  • 高速道路を100km/hで走行中、ハイブリッドシステムエラーの警告が出るとともにエンジン回転が上がっていくのに速度は落ちていく症状が出たため、路肩に停車したところ、エンジンルームから発煙した。ディーラーに搬送して確認した結果、オーバーヒートによりエンジンが歪んでいると診断された。
    (2023-08-25・初度登録2011/01・133,500km)
  • ブレーキペダルを踏んだ瞬間、車が大きく振動した。
    (2020-03-16・初度登録2016/01・71,900km)
  • エンジンの吸排気バルブが欠けたため、バタバタと異音が発生した。
    (2018-10-18・初度登録2014/02・180,000km)

制動装置 — 8件(16.0%)

  • 12か月点検時、凍結防止剤の影響によるリアブレーキディスクの著しい錆が指摘された。
    (2019-09-24・初度登録2012/07・69,446km)
  • ブレーキアクチュエーターの不良により、ブレーキ警告灯が点灯して警告音が鳴り、ブレーキが全く効かなくなったため、ギアをニュートラルにし、駐車ブレーキを併用して停車した。
    (2019-08-23・初度登録2006/07・190,000km)
  • 雨の日に鉄板上を通過中スリップ表示灯が点滅し、ブレーキが効かず加速を続け、ブロック塀に激突した。
    (2018-08-24・初度登録2008/11・113,000km)

その他 — 5件(10.0%)

  • 雨天でバックカメラが曇る。
    (2024-06-20・初度登録2008/05・92,500km)
  • 電子キーを財布に入れ、普通に使用していただけにも関わらず、キー本体にひびが入り、作動しなくなった。
    (2013-01-01・初度登録2012/04・10,000km)
  • リヤウインドウのサンシェードが溶損した。
    (2011-08-25・初度登録2006/06・89,782km)

GSのリコール届出

GSのリコール・改善対策の届出は全13件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はGSのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

レクサス GSの装置別内訳と直近のリコールはGSの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

GSの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはGS(通称名の複数の表記(GS350 ほか9表記))に関するユーザー申告が50件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は13件です。

GSで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(20件・40.0%)、制動装置(8件・16.0%)、その他(5件・10.0%)です。

GSは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではGSの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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