ホンダ ディオのリコール一覧【全7件】不具合内容と対策まとめ

ホンダ ディオ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全7件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ディオのリコール届出 全7件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近7件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2007/11/211120070主ブレーキ一般リコール43,367
2007/01/162203450アクセル改善対策351,534
2005/02/172202750アクセル改善対策351,534
2004/02/262202440その他(燃料装置)改善対策28,220
2002/03/222102090アクセル改善対策3,979
2002/02/122102050アクセル改善対策34,560
2001/04/171107350その他(制御装置)リコール26,485

装置別に多いのはアクセル(4件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(燃料装置)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2007/11/21 — 主ブレーキ一般(リコール・対象43,367台)

不具合の内容:前輪用ブレーキホースの配管方法が不適切なため、前輪のブレーキを使用する等で車体が沈込むと、前輪タイヤとブレーキホースが干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、前輪用ブレーキホースの上側保持金具と下側保持金具を対策品と交換するとともに、前輪用ブレーキホースを点検し、損傷があるものは新品と交換する。

2007/01/16 — アクセル(改善対策・対象351,534台)

不具合の内容:改善対策時の防水ブーツの点検作業指示が不適切なため、適正な点検交換作業がされなかったものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ケーブルが錆び、最悪の場合、アクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、スロットルケーブルの識別を点検し、該当するものはスロットルケーブル一式を良品と交換する。

2005/02/17 — アクセル(改善対策・対象351,534台)

不具合の内容:スロットルケーブルのアジャスター部に装着された防水ブーツの材料に異材が混入したものを使用したため、使用過程で大気中のオゾン劣化により当該ブーツが損傷し、雨天走行等により、ケーブル内部に水が浸入するものがある。そのため、低温時に浸入した水が凍結し、最悪の場合、アクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、防水ブーツを点検し、ブーツが損傷しているものはスロットルケーブル一式を良品と交換する。ブーツが損傷していないものは防水ブーツのみを良品と交換する。

2004/02/26 — その他(燃料装置)(改善対策・対象28,220台)

不具合の内容: 燃料タンクに取付けているフューエルユニットの製造方法が不適切なため、配線部密閉 用モールド樹脂が確実に充填されていないものがある。そのため、燃料満タン時に当該ユ ニットの配線部より燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、当該フューエルユニットを良品と交換する。

2002/03/22 — アクセル(改善対策・対象3,979台)

不具合の内容: 原動機付自転車において、スロットルケーブルの製造工程が不適切なため、当該ケーブ ルのアウターケーシング内側にバリが発生するものがあり、インナーワイヤがバリと干渉 してほつれてアウターケーシングに引っ掛かって戻りにくくなることがあり、最悪の場合 、スロットルが戻らず、原動機の回転が下がらなくなるおそれがある。

改善措置: 全車両、スロットルケーブルを良品と交換する。

2002/02/12 — アクセル(改善対策・対象34,560台)

不具合の内容: 原動機付自転車において、スロットルケーブルの製造工程が不適切なため、当該ケーブ ルのアウターケーシング内側にバリが発生するものがあり、インナーワイヤがバリと干渉 してほつれてアウターケーシングに引っ掛かって戻りにくくなることがあり、最悪の場合 、スロットルが戻らず、原動機の回転が下がらなくなるおそれがある。

改善措置: 全車両、スロットルケーブルを良品と交換する。

2001/04/17 — その他(制御装置)(リコール・対象26,485台)

不具合の内容:原動機付自転車の制動装置において、前・後輪を制動する連動機構(イコライザー)の右 側ブレーキケーブルのイコライザー側結合部とケーブルブラケットの結合構造が不適切な ため、左側ブレーキレバーを操作した状態でハンドルを左又は右に切ると、当該ケーブル 結合部が捩れてケーブルブラケットに挟まり、その状態で右側ブレーキレバーを強く操作 すると、ケーブル結合部の樹脂カバーが破損し、最悪の場合、ケーブル結合部がケーブル ブラケットから外れ、右側レバーを操作しても前輪ブレーキが作動しなくなるおそれがあ る。

改善措置:全車両、右側ブレーキケーブルとケーブルブラケットを対策品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ホンダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはディオに関するユーザー申告が全38件寄せられています。装置別の内訳はディオの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ディオのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全7件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(ディオ ほか6表記)での届出を集計)。多い装置はアクセル(4件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(燃料装置)(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はディオのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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