ホンダ エアウェイブ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全7件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:エアウェイブのリコール届出 全7件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近7件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2019/06/27 | 1145280 | エアバッグ | リコール | 767 |
| 2015/07/09 | 1136050 | エアバッグ | リコール | 1,625,144 |
| 2015/05/14 | 1135670 | エアバッグ | リコール | 803,125 |
| 2013/06/13 | 1131720 | 主ブレーキ一般 | リコール | 70,415 |
| 2011/11/24 | 1128560 | その他(その他) | リコール | 940 |
| 2008/10/09 | 1121950 | 駐車レバー/ペダル | リコール | 144,409 |
| 2007/03/22 | 1118450 | 配線 | リコール | 298,231 |
装置別に多いのはエアバッグ(3件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(その他)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2019/06/27 — エアバッグ(リコール・対象767台)
不具合の内容:交換修理用の運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレ-タ内圧が異常上昇して、インフレータ容器が破損するおそれがある。
改善措置:全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを対策品と交換する。
2015/07/09 — エアバッグ(リコール・対象1,625,144台)
不具合の内容:特定タイプの運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大きいものを確認した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがあることから、予防的措置として当該インフレータを新品に交換する。
改善措置:全車両、予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「3567」に含め、運転者席側SRSエアバッグインフレータを年式の古いものから新品と順次交換、回収して原因調査を実施する。
2015/05/14 — エアバッグ(リコール・対象803,125台)
不具合の内容:運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるインフレータ容器内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータを新品に交換する。
改善措置:全車両、予防的措置として、運転者席側SRSエアバッグインフレータを年式の古いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する。
2013/06/13 — 主ブレーキ一般(リコール・対象70,415台)
不具合の内容:負圧式ブレーキ倍力装置(マスタパワー)において、製造工程でのマスタパワーの筐体加締め位置が不適切なため、ブレーキペダルを踏むとマスタパワー内の負圧を保持するシールがずれ、負圧が保持できなくなるものがある。そのため、ブレーキを踏んだ際に、運転者の予測より制動停止距離が伸びるおそれがある。
改善措置:全車両、マスタパワーの筐体移動量を点検し、点検基準を外れるものはマスタパワーを良品と交換する。
2011/11/24 — その他(その他)(リコール・対象940台)
不具合の内容:手動運転補助装置(ホンダテックマチック)装着車両において、ブレーキリンク機構の軸受け部の構造が不適切なため、軸受け部に過度な応力がかかるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、軸受け部の締結ボルトに亀裂が生じ、最悪の場合、ボルトが折損してブレーキが効かなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、ブレーキリンク機構の締結ボルトと軸受けカラーを対策品と交換する。
2008/10/09 — 駐車レバー/ペダル(リコール・対象144,409台)
不具合の内容:駐車ブレーキレバーを保持するラチェットの嵌合部形状が不適切なため、駐車ブレーキ操作を繰り返すと、プッシュロッド側の嵌合部が削れ、嵌合が外れるものがある。そのため、駐車ブレーキレバーの噛み合いが不十分となり、駐車ブレーキが保持できない又は、駐車ブレーキが突然、解除されるおそれがある。
改善措置:全車両、駐車ブレーキレバー一式を良品と交換する。
2007/03/22 — 配線(リコール・対象298,231台)
不具合の内容:フューエルポンプリレーケースのシール部の製造方法が不適切なため、シール剤が配線に付着し、固着したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、リレー内の熱変化により内部配線が断線、燃料ポンプが停止し、エンジンが止まり、再始動できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、フューエルポンプリレーの刻印を点検し、該当するものは良品と交換する。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ホンダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはエアウェイブに関するユーザー申告が全34件寄せられています。装置別の内訳はエアウェイブの車両データページでご確認ください。
よくある質問
エアウェイブのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全7件です(2026-10-24時点、通称名「エアウェイブ」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(3件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(その他)(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はエアウェイブのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。