ダイハツ ウェイクのリコール一覧【全6件】不具合内容と対策まとめ

ダイハツ ウェイク(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:ウェイクのリコール届出 全6件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/03/261157910その他(その他)リコール405,963
2023/05/261153210燃料ポンプリコール147,042
2021/06/241149780燃料ポンプリコール956,221
2020/10/151148180駐車ブレーキ一般リコール353,578
2019/04/111144700駐車ブレーキ一般リコール377,654
2019/04/111144710主ブレーキ一般リコール1,575,379

装置別に多いのは燃料ポンプ(2件)、駐車ブレーキ一般(2件)、その他(その他)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/03/26 — その他(その他)(リコール・対象405,963台)

不具合の内容:カウルルーバーにおいて、車体への組付け指示が不十分であったため、止水シール部から雨水等がブレーキブースタに滴下するものがある。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキブースタを点検し、いずれかの改善措置を行う。①錆がない又は錆が軽微な場合には防錆剤を塗布する。②ブレーキブースタ下端部に雨水等の滴下による広範囲の錆が認められた場合には、防錆剤の塗布に加えてカウルルーバーの止水シールを対策品に交換する。③錆が進行して剥がれまたは穴あきがある場合には、ブレーキブースタを新品に交換するとともにカウルルーバーの止水シールを対策品に交換する。

2023/05/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象147,042台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

2021/06/24 — 燃料ポンプ(リコール・対象956,221台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

2020/10/15 — 駐車ブレーキ一般(リコール・対象353,578台)

不具合の内容:後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布設備の管理が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面のグリス塗布量が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換する、固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布する。

2019/04/11 — 駐車ブレーキ一般(リコール・対象377,654台)

不具合の内容:後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布作業が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面にグリスが塗布されていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換する、固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布する。

2019/04/11 — 主ブレーキ一般(リコール・対象1,575,379台)

不具合の内容:カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがある。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがある。

改善措置:全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換する。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換する、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施す。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ダイハツの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはウェイクに関するユーザー申告が全46件寄せられています。装置別の内訳はウェイクの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ウェイクのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-08-30時点、通称名「ウェイク」での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(2件)、駐車ブレーキ一般(2件)、その他(その他)(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はウェイクのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

関連記事

← ブログに戻る