ダイハツ ソニカ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:ソニカのリコール届出 全6件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2013/12/04 | 1132671 | 無段変速機 | リコール | 745,698 |
| 2012/06/06 | 1129490 | その他(エンジン) | リコール | 138,440 |
| 2011/09/14 | 1128070 | その他(エンジン) | リコール | 101,053 |
| 2008/09/30 | 1121880 | その他(動力伝達) | リコール | 136,810 |
| 2007/11/26 | 1120000 | 装置その他 | リコール | 357,938 |
| 2006/12/22 | 1117990 | アクセル | リコール | 20,594 |
装置別に多いのはその他(エンジン)(2件)、無段変速機(1件)、その他(動力伝達)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2013/12/04 — 無段変速機(リコール・対象745,698台)
不具合の内容:CVT(無段変速機)の油圧制御プログラムが不適切なため、シフト操作とほぼ同時にアクセルを踏み込む急な発進操作を行った場合やエンジンを空吹かしする等、高回転状態からイグニッションスイッチを切る操作を行った場合にCVT内に高油圧が発生し、セカンダリシャフトに想定以上の負荷が加わることがある。そのため、そのような操作を繰返すと当該シャフトが破損して、走行不能となるおそれがある。
改善措置:全車両、CVT制御コンピュータの油圧制御プログラムを変更する。
2012/06/06 — その他(エンジン)(リコール・対象138,440台)
不具合の内容:ターボチャージャ付車両のエンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの耐久性が不足しているため、エンジン始動直後に高速走行するような運転を繰り返すと、過大な振動により当該コイルが断線する場合がある。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、クランク角センサを改善品と交換する。
2011/09/14 — その他(エンジン)(リコール・対象101,053台)
不具合の内容:エンジンのクランク角センサの製造工程において、コイルの巻き付け作業が不適切なため、使用過程で当該コイルが断線する場合がある。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、クランク角センサを良品と交換する。
2008/09/30 — その他(動力伝達)(リコール・対象136,810台)
不具合の内容:自動無段変速機(CVT)のオイルクーラーホースの製造工程において、洗浄処理が不適切なものがある。そのため、エンジンの振動などにより当該ホースが抜けてオイルが漏れ、走行不能になり、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置:全車両、オイルクーラーホースを良品に交換する。
2007/11/26 — 装置その他(リコール・対象357,938台)
不具合の内容:ブロアモーター(送風機)の電源供給端子の配置が不適切なため、導電異物が端子部に堆積するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、堆積した異物により短絡して端子が溶断し、デフロスタが作動しなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、端子部に短絡防止用カバーを追加する。
2006/12/22 — アクセル(リコール・対象20,594台)
不具合の内容:過給器付原動機において、吸入空気冷却装置(インタークーラー)の取付ボルトに締付けが不適切なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが弛み、脱落することがあり、最悪の場合、脱落したボルトがエンジン回転を制御する装置(スロットルリンク)に噛み込み、アクセルペダルを戻してもエンジン回転が下がらなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、当該ボルトを規定トルクで締付ける。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ダイハツの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはソニカに関するユーザー申告が全34件寄せられています。装置別の内訳はソニカの車両データページでご確認ください。
よくある質問
ソニカのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点、通称名「ソニカ」での届出を集計)。多い装置はその他(エンジン)(2件)、無段変速機(1件)、その他(動力伝達)(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はソニカのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。