シトロエン C3のリコール一覧【全27件】不具合内容と対策まとめ

シトロエン C3(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全27件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:C3のリコール届出 全27件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/07/311242070その他(エンジン)リコール19,147
2026/07/231242081その他(エンジン)リコール3,292
2026/07/231242082その他(ガス・騒音)リコール3,292
2026/02/271241580主ペダル/レバーリコール3
2026/01/301241490主ペダル/レバーリコール26
2024/03/051237710その他(緩衝装置)リコール71
2023/10/261236360その他(保安灯火)リコール391
2023/10/181237060コンピュータ(エンジリコール2
2023/02/221235660その他(制御装置)リコール26,994
2022/10/201234920その他(緩衝装置)リコール3
2022/03/081233590コンピュータ(エンジリコール2
2021/09/291232930駆動力伝達部リコール58
2021/09/021232780緩衝アーム/ロッドリコール8
2021/01/211231580その他(車枠車体)リコール50
2020/06/181230430その他(保安灯火)リコール1,206
2019/03/291228190エアーバッグリコール5,591
2018/03/161226250エアバッグリコール2,729
2017/10/311225550圧力制御伝達部リコール206
2017/07/141225110エアバッグリコール8,132
2014/07/161220610緩衝アーム/ロッドリコール1,248
2011/11/281217960配線リコール1,737
2010/02/261216540コンピュータリコール2,631
2009/07/211215960燃料ポンプリコール10,770
2009/02/101215570その他(電気装置)リコール20,388
2007/02/011213780ABSリコール127
2006/06/151213130アクセルリコール175
2003/01/301209960ABSリコール116

装置別に多いのはその他(エンジン)(2件)、主ペダル/レバー(2件)、その他(緩衝装置)(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/31 — その他(エンジン)(リコール・対象19,147台)

不具合の内容:エンジンのカムシャフトチェーンにおいて、設計検討が不十分なため、当該チェーンの構成部品が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音が発生し、最悪の場合、当該チェーンが破断して走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、カムシャフトチェーン及び関連部品を対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(エンジン)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:①ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップにおいて、材質検討が不十分なため、絶縁性が不足している。 そのため、当該保護キャップからガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:①全車両、BSGの電極保護キャップを対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(ガス・騒音)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:②ガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプにおいて、配索指示が不適切なため、ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップとの隙間が不足しているものがある。 そのため、当該保護キャップからGPFパイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:②全車両、BSGの電極保護キャップとGPFパイプとの隙間を点検し、隙間が不足している場合はGPFパイプの配索を修正する。なお、GPFパイプが損傷している場合はGPFパイプを新品に交換する。

2026/02/27 — 主ペダル/レバー(リコール・対象3台)

不具合の内容:ブレーキペダルアセンブリーにおいて、溶接工程が不適切なため、ブレーキ装置に繋がるロッドの溶接が不十分なものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキペダルアセンブリーのロッドの溶接が剥がれ、最悪の場合、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキペダルアセンブリーを、良品に交換する。

2026/01/30 — 主ペダル/レバー(リコール・対象26台)

不具合の内容:ブレーキペダルにおいて、作業指示が不十分なため、ブレーキペダルとロッドを連結しているピンの固定クリップが適切に組付けられていないものがある。そのため、そのまま使用を続けると、固定クリップが外れ、ブレーキペダルとロッドを連結しているピンが脱落し、最悪の場合、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキペダル連結ピンの固定クリップの組付け状態を点検し、固定クリップが適切に組付けられていない場合は、連結ピン及び固定クリップを新品に交換し、適切に組付ける。

2024/03/05 — その他(緩衝装置)(リコール・対象71台)

不具合の内容:リアクロスメンバーにおいて、製造時の加工が不適切なため、強度が不足しているものがある。このため、使用過程で亀裂が発生すると共に異音が発生し、最悪の場合、リアクロスメンバーが破損し、走行安定性を損なうおそれがある。

改善措置:全車両、リアクロスメンバーの製造ラベル及び刻印を確認し、不具合対象品に該当する場合はリアクロスメンバーを良品に交換する。

2023/10/26 — その他(保安灯火)(リコール・対象391台)

不具合の内容:ポジションランプ/デイタイムランニングランプにおいて、製造管理が不適切なため、LEDの回路を損傷したものがある。そのため、使用過程において回路が断線し、ポジションランプ/デイタイムランニングランプが点灯しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ポジションランプ/デイタイムランニングランプのラベルに記載されている製造番号を確認し、対象の製造番号の場合は、ポジションランプ/デイタイムランニングランプを良品に交換する。

2023/10/18 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象2台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、ソフトウエアが不適切なため、アクセルペダルの故障を検知した際のセーフモードにおけるエンジン回転数の設定が高すぎる。このため、当セーフモードが起動した際、走行中等意図しない加速により前方車両や歩行者と接触するおそれがある。また、当セーフモードが起動した状態でシフトをDレンジにしたまま車両を離れると、パーキングブレーキでは制動できず車両が自走するおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットのソフトウエアを対策プログラムに更新する。

2023/02/22 — その他(制御装置)(リコール・対象26,994台)

不具合の内容:タイミングベルトにおいて、特定の燃料や添加剤の影響によるエンジンオイルの変質のため、エンジンオイルに浸された構造のタイミングベルトの劣化が進行しているものがある。そのため、タイミングベルトの表面が剥離してブレーキバキュームポンプが破損し、ブレーキ倍力装置の機能が低下する。

改善措置:全車両、以下の措置を実施する。 ①タイミングベルトを点検し、劣化が確認された場合は、タイミングベルト、バキュームポンプ、オイルフィルターを新品に交換する。 ②エンジンECUのソフトウェアを対策プログラムに更新し、倍力装置の機能低下に関する警告機能を追加する。

2022/10/20 — その他(緩衝装置)(リコール・対象3台)

不具合の内容:車両において、各種部品の車両製造工場で締付確認が不十分な車両がある。このため、締付が不十分なボルトが使用過程で外れて各種部品が脱落等するおそれがある。また、車両の走行安定性が損なわれるおそれがある。

改善措置:全車両、該当のボルトを規定トルクで締め付ける。

2022/03/08 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象2台)

不具合の内容:エンジンコントールユニットにおいて、アップデート用ソフトウエアのプログラムが不適切なため、空燃比が正しく制御されず、排気ガス規制値を満足しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットを対策プログラムに書き換える。

2021/09/29 — 駆動力伝達部(リコール・対象58台)

不具合の内容:トルクコンバーターにおいて、製造工程で使用する試験機のメンテナンスが不適切なため、トルクコンバーターの試験中にオイルシールが損傷し、その状態のまま車両に組み付けられたものがある。そのため、使用過程中にオイル漏れが発生し、クラッチがスリップすることで、警告灯点灯、メーター内のメッセージ表示、及び変速不良が発生し、加速不良となるおそれがある。

改善措置:全車両、トルクコンバーターを良品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。シトロエンの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはC3に関するユーザー申告が全48件寄せられています。装置別の内訳はC3の車両データページでご確認ください。

よくある質問

C3のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全27件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(C3 ほか4表記)での届出を集計)。多い装置はその他(エンジン)(2件)、主ペダル/レバー(2件)、その他(緩衝装置)(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はC3のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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