シトロエン C4のリコール一覧【全23件】不具合内容と対策まとめ

シトロエン C4(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全23件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:C4のリコール届出 全23件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/07/311242070その他(エンジン)リコール19,147
2026/07/231242081その他(エンジン)リコール3,292
2026/07/231242082その他(ガス・騒音)リコール3,292
2026/04/161241730その他(緩衝装置)リコール2
2025/10/021240840スピードメータリコール1,849
2025/08/201240610燃料ホース/パイプリコール1,451
2023/10/121236980排ガス減少装置リコール1,772
2023/02/221235660その他(制御装置)リコール26,994
2020/02/271229830排ガス減少装置リコール825
2020/02/271229890排ガス減少装置リコール507
2019/03/291228190エアーバッグリコール5,591
2018/06/291226801その他(車枠車体)リコール648
2018/06/291226802燃料ホース/パイプリコール302
2018/06/291226810シートベルトリコール13
2018/03/161226250エアバッグリコール2,729
2017/07/141225110エアバッグリコール8,132
2013/03/221218940イモビライザリコール24
2012/04/251218360その他(エンジン)リコール2
2012/04/021218270配線リコール281
2009/02/101215570その他(電気装置)リコール20,388
2008/02/131214600コンピュータ(制御装リコール2,021
2007/11/091214430コンピュータ(エンジリコール178
2006/06/151213130アクセルリコール175

装置別に多いのはその他(エンジン)(3件)、排ガス減少装置(3件)、燃料ホース/パイプ(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/31 — その他(エンジン)(リコール・対象19,147台)

不具合の内容:エンジンのカムシャフトチェーンにおいて、設計検討が不十分なため、当該チェーンの構成部品が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音が発生し、最悪の場合、当該チェーンが破断して走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、カムシャフトチェーン及び関連部品を対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(エンジン)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:①ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップにおいて、材質検討が不十分なため、絶縁性が不足している。 そのため、当該保護キャップからガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:①全車両、BSGの電極保護キャップを対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(ガス・騒音)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:②ガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプにおいて、配索指示が不適切なため、ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップとの隙間が不足しているものがある。 そのため、当該保護キャップからGPFパイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:②全車両、BSGの電極保護キャップとGPFパイプとの隙間を点検し、隙間が不足している場合はGPFパイプの配索を修正する。なお、GPFパイプが損傷している場合はGPFパイプを新品に交換する。

2026/04/16 — その他(緩衝装置)(リコール・対象2台)

不具合の内容:リアアクスルクロスメンバーにおいて、製造工程が不適切なため、当該メンバーの部材がずれた状態で溶接されたものがある。そのため、リアアクスルクロスメンバーの溶接部を起点に亀裂が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、破損して、走行安定性が損なわれるおそれがある。

改善措置:全車両、リアアクスルクロスメンバーに刻印されている製造シリアル番号を点検し、該当する場合はリアアクスルクロスメンバーを良品と交換する。

2025/10/02 — スピードメータ(リコール・対象1,849台)

不具合の内容:車内情報システム(速度計、ナビゲーション、オーディオ等の統合システム)において、制御プログラムが不適切なため、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯し、速度の確認が出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新する。なお、改善のためのプログラムの書き換えは、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールしてもらう。

2025/08/20 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象1,451台)

不具合の内容:エンジンルーム内の燃料パイプ取付ナット及びインジェクターレール取付ボルトにおいて、締め付けトルクの設定が不適切なため、締め付けトルクが不足しているものがある。そのため、使用過程で振動により燃料パイプ取付ナットが緩み、接続部からの燃料漏れにより、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料パイプ取付ナット及びインジェクターレール取付ボルトを改訂後の規定トルクで締め付ける。

2023/10/12 — 排ガス減少装置(リコール・対象1,772台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、ソフトウエアが不適切なため、アドブルー噴射圧異常が検知された場合、アドブルーの噴射を停止するが警告灯が点灯しない。このため、運転者が故障に気づかず、排気ガス規制値を満足しない状態で走行し続けてしまうおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットのソフトウエアを対策プログラムに書き換える。

2023/02/22 — その他(制御装置)(リコール・対象26,994台)

不具合の内容:タイミングベルトにおいて、特定の燃料や添加剤の影響によるエンジンオイルの変質のため、エンジンオイルに浸された構造のタイミングベルトの劣化が進行しているものがある。そのため、タイミングベルトの表面が剥離してブレーキバキュームポンプが破損し、ブレーキ倍力装置の機能が低下する。

改善措置:全車両、以下の措置を実施する。 ①タイミングベルトを点検し、劣化が確認された場合は、タイミングベルト、バキュームポンプ、オイルフィルターを新品に交換する。 ②エンジンECUのソフトウェアを対策プログラムに更新し、倍力装置の機能低下に関する警告機能を追加する。

2020/02/27 — 排ガス減少装置(リコール・対象825台)

不具合の内容:触媒装置において、材料の選定が不適切なため、触媒装置とフレキシブルパイプとの接続部の電位差により触媒側フランジに電蝕が発生することがある。そのため、当該フランジ部に穴があいて排気ガスがもれるおそれがある。

改善措置:全車両、触媒装置を対策品に交換する。

2020/02/27 — 排ガス減少装置(リコール・対象507台)

不具合の内容:アドブルータンクにおいて、通気口の設定が不適切なため、尿素の結晶化により通気口が詰まることがある。そのため、アドブルータンクの内圧が適切に調節できずに負圧となり当該タンクが変形し、アドブループライミングポンプの負荷が高まり、警告灯が点灯して、最悪の場合、排出ガスが基準値を超えるおそれがある。

改善措置:全車両、アドブルータンクキャップを点検し、対象の場合は対策品に交換する。なお、アドブルータンクが変形している場合は、アドブルータンクを新品に交換する。

2019/03/29 — エアーバッグ(リコール・対象5,591台)

不具合の内容:運転席用または助手席用のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:車両により搭載しているエアバッグのインフレータの種類が異なるため、 仕様に応じて以下の改善措置を行う。 ①運転席用エアバッグユニットを対策品と交換する。 ②運転席用と助手席用のエアバッグユニットを対策品と交換する。

2018/06/29 — その他(車枠車体)(リコール・対象648台)

不具合の内容:ボンネットストライカーサポートの形状が不適切なため、走行時の空気抵抗や車体振動により当該サポートに亀裂が入るものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該サポートが破断し、ボンネットのロックができなくなり、最悪の場合、走行中にボンネットが開いてしまうおそれがある。

改善措置:全車両、ボンネットストライカーサポートを確認し、対象車両の場合は補強プレートを装着する。また、当該部位に損傷がある場合は、ボンネットを対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。シトロエンの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはC4に関するユーザー申告が全33件寄せられています。装置別の内訳はC4の車両データページでご確認ください。

よくある質問

C4のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全23件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(C4 ほか5表記)での届出を集計)。多い装置はその他(エンジン)(3件)、排ガス減少装置(3件)、燃料ホース/パイプ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はC4のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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