まず要約:国土交通省に寄せられたup!の不具合申告
ユーザー申告 66件・リコール届出 0件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全66件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 37 | 56.1% |
| エンジン | 10 | 15.2% |
| 保安灯火 | 4 | 6.1% |
| その他 | 4 | 6.1% |
| 制動装置 | 4 | 6.1% |
| 乗車装置 | 3 | 4.5% |
| 走行装置 | 2 | 3.0% |
| 電気装置 | 1 | 1.5% |
| かじ取り | 1 | 1.5% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 21 | 24 | 9 | 2 | 1 | 4 | 1 | 2 | 2 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 24 | 36.4% |
| 3〜5万km | 14 | 21.2% |
| 5〜10万km | 13 | 19.7% |
| 10〜15万km | 0 | 0.0% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 15 | 22.7% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はup!には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(37件・56.1%)、エンジン(10件・15.2%)、保安灯火(4件・6.1%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 37件(56.1%)
- 走行中にトランスミッションがロックしてしまい、ニュートラルにも入らない状態で動かせなくなる。ディーラーでコンピューター、アクチュエータ、コンピューターハーネス等の交換が試されているが、交換後も再発している。
(2026-03-18・初度登録2020/02・36,800km) - 一般道を走行中に警告灯が点灯し、その後、車が動かなくなった。ディーラーで確認した結果、アクチュエーター作動不良で、ギアセレクターASSY交換が必要と診断された。
(2023-09-11・初度登録2013/12・19,024km) - 変速機の不良でニュートラルから1速に入らない。エンジン停止時には、ニュートラルを検知できていないようで、エンジンがかからない。
(2022-10-05・初度登録2014/07・34,600km)
エンジン — 10件(15.2%)
- エンジン始動後、ウォンウォンと周期的に異音がする。1分前後で音が止まる。ディーラーにてタイミングベルト、オイルポンプ、テンショナー等の交換したが、その後再発している。
(2020-09-11・初度登録2018/06・21,000km) - ラジエータファンのブレードが脱落したため、エアコン不作動とエンジンオーバーヒートに至った。
(2019-08-14・初度登録2012/10・70,000km) - 走行中に突然エンジンがストップする。EPCランプやエンジンマークが点灯する。
(2019-04-18・初度登録2012/10・72,000km)
保安灯火 — 4件(6.1%)
- 一般道路を走行中、突然左のドアミラーの鏡面のみが剥がれ落ちた。
(2026-05-07・初度登録2013/08・57,982km) - 一般道路を走行中、何もしていないのに突然ミラーが剥がれ落ちてしまい割れてしまった。
(2021-03-14・初度登録2013/02・37,900km) - 車内からフロントガラス端部分で外を見ると、左右共景色が歪んで見える。走行時、ガードレール等が歪んで見えるため、左折時は距離感が掴みづらい。
(2019-04-12・初度登録2018/06)
up!のリコール届出
up!の通称名でのリコール届出は見つかりませんでした(2026-10-24時点)。派生車種・兄弟車の名称で届け出されている場合があるため、車台番号でメーカーの公式リコール検索もご確認ください。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
フォルクスワーゲン up!の装置別内訳と直近のリコールはup!の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
up!の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはup!(通称名の複数の表記(アップ ほか5表記))に関するユーザー申告が66件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は0件です。
up!で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(37件・56.1%)、エンジン(10件・15.2%)、保安灯火(4件・6.1%)です。
up!は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではup!の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。