トヨタ ヤリスクロスは壊れやすい?国交省の不具合申告30件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたヤリスクロスの不具合申告

ユーザー申告 30件・リコール届出 9件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全30件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
電動機(モーター)826.7%
その他723.3%
保安灯火516.7%
制動装置310.0%
エンジン310.0%
電気装置26.7%
走行装置13.3%
車枠・車体13.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20202021202220232024不明
件数7133214

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1240.0%
3〜5万km13.3%
5〜10万km13.3%
10〜15万km13.3%
15万km以上00.0%
記載なし1550.0%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はヤリスクロスには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は電動機(モーター)(8件・26.7%)、その他(7件・23.3%)、保安灯火(5件・16.7%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

電動機(モーター) — 8件(26.7%)

  • 徐行中にいきなり「ハイブリッドシステム故障。販売店で点検してください。」の表示が出た。
    (2024-08-24・初度登録2020/10・34,675km)
  • 先読みエコドライブ機能を使用中、下り坂にて、ハイブリッド充電のためにエンジンが始動し、充電を開始する。
    (2020-12-07・初度登録2020/11・750km)
  • 少しキックダウンしてパワーが落ちた。ディスプレイにトランスミションインプットダンパー異常、ハイブリッドシステム異常が出た。
    (2020-11-30・初度登録2020/09・1,200km)

その他 — 7件(23.3%)

  • 2023年2月 駐車場で車を止める際に、30cm-30cm-60cmの大きさのコンクリート物の角にぶつかってしまった。この際、ソナーが反応せず何の警告も鳴らなかった。ディーラーで確認行われた結果、障害物の鋭角面に向かう形であったためにソナーが反応できなかったものと判断された。
    (2023-03-02・初度登録2022/06)
  • 先行車発進通知が、先行車が前にいるのに通知される。速度制限表示が、自宅の車庫出庫時に100km/h表示されたり、2重に表示されるなど、誤表示する。
    (2023-01-17・初度登録2022/01)
  • 購入後、一ヵ月 走行中にトヨタセーフティセンスのセンタートレース機能が誤作動。またセンタートレース機能ON設定しているが、OFFの警告が出る、後レーントレーシングアシスト及びRCATの表示も出る【ASV検索対象】
    (2022-02-28・初度登録2021/03)

保安灯火 — 5件(16.7%)

  • ディーラーに整備で入庫した際、左サイドミラーが外れていて、右サイドミラーは緩んでいると指摘があった。
    (2025-10-03・初度登録2021/07・55,000km)
  • パノラマビューモニターの左側サイドのモニター画面が白くなり映らない。
    (2024-08-29・初度登録2023/04・6,930km)
  • 助手席側フロントのスモールライトが点いたり消えたりする。
    (2024-04-12・初度登録2024/02・850km)

ヤリスクロスのリコール届出

ヤリスクロスのリコール・改善対策の届出は全9件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はヤリスクロスのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

トヨタ ヤリスクロスの装置別内訳と直近のリコールはヤリスクロスの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

ヤリスクロスの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはヤリスクロス(通称名「ヤリスクロス」)に関するユーザー申告が30件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は9件です。

ヤリスクロスで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に電動機(モーター)(8件・26.7%)、その他(7件・23.3%)、保安灯火(5件・16.7%)です。

ヤリスクロスは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではヤリスクロスの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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