まず要約:国土交通省に寄せられたラクティスの不具合申告
ユーザー申告 78件・リコール届出 13件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全78件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 保安灯火 | 23 | 29.5% |
| エンジン | 17 | 21.8% |
| 制動装置 | 8 | 10.3% |
| 乗車装置 | 6 | 7.7% |
| 車枠・車体 | 5 | 6.4% |
| 動力伝達 | 5 | 6.4% |
| その他 | 5 | 6.4% |
| かじ取り | 4 | 5.1% |
| 走行装置 | 2 | 2.6% |
| 電気装置 | 1 | 1.3% |
| 排ガス・騒音 | 1 | 1.3% |
| 燃料装置 | 1 | 1.3% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 3 | 16 | 6 | 15 | 10 | 8 | 12 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 22 | 28.2% |
| 3〜5万km | 8 | 10.3% |
| 5〜10万km | 20 | 25.6% |
| 10〜15万km | 9 | 11.5% |
| 15万km以上 | 1 | 1.3% |
| 記載なし | 18 | 23.1% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はラクティスには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は保安灯火(23件・29.5%)、エンジン(17件・21.8%)、制動装置(8件・10.3%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
保安灯火 — 23件(29.5%)
- 運転席側のドアガラスが汚れていると思って拭いてみると、ガラスの内側ががザラザラしており、粉のようなものが多量に落ちていた。拭けば吹くほど悪化した。
(2026-05-24・初度登録2015/01・116,857km) - 運転席横の窓ガラスのUVカットのための窓ガラスの塗装が剥離して細かい粒子となり車の中に飛散した。
(2023-10-29・初度登録2014/10・23,700km) - 前照灯をフェンダー部に固定する樹脂製のステーが破断して前照灯がぐらつくようになった。
(2023-09-20・初度登録2010/08・77,200km)
エンジン — 17件(21.8%)
- エンジンが暖まった後、1000~1500回転・時速40kmの低速走行時にエンジンからカリカリと音がするようになった。
(2018-12-04・初度登録2013/03・42,000km) - エンジンオイルの消費量が過大で、5000km走行すると、オイルレベルゲージにオイルが付かないほどに減る。
(2017-06-27・初度登録2008/07・79,093km) - エンジン右奥の黒いボックス内の奥にある青い「15」と記されている部品の不良により、エンジンが始動できなくなった。
(2016-01-01・初度登録2009/04・76,103km)
制動装置 — 8件(10.3%)
- ブレーキが抜ける感覚があり、強く踏んだら効いた。シリンダーからゼリー状のブレーキフルードが出てきた。
(2019-05-22・初度登録2005/11・111,100km) - 段差を乗り越えた時に、ハンドルセンターが左にずれたような状態になり、ブレーキが効かなくなった。
(2014-01-06・初度登録2011/01・45,000km) - 積雪によりシャーベット状になっている所を徐行速度で走行し、ブレーキをかけたところ、チェーンを巻いて走行していたにもかかわらず車が止まらず、ABSも作動しなかったために前の車に軽く接触した。
(2013-01-22・初度登録2011/01・32,561km)
ラクティスのリコール届出
ラクティスのリコール・改善対策の届出は全13件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はラクティスのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
トヨタ ラクティスの装置別内訳と直近のリコールはラクティスの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ラクティスの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはラクティス(通称名「ラクティス」)に関するユーザー申告が78件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は13件です。
ラクティスで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に保安灯火(23件・29.5%)、エンジン(17件・21.8%)、制動装置(8件・10.3%)です。
ラクティスは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではラクティスの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。