トヨタ ライズ(2019〜2024年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全4件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。
装置別に多いのはコンピュータ(1件)、エアーバッグ(1件)、駐車ブレーキ一般(1件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2023/03/02 — コンピュータ(リコール・対象243台)
不具合の内容:ヒューズブロック内のボデー統合制御コンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズが溶断して、灯火器が点灯しなくなるとともにエンジンが停止するおそれがある。
改善措置:全車両、ヒューズブロックを良品と交換する。
2023/02/02 — エアーバッグ(リコール・対象32,439台)
不具合の内容:エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがある。
改善措置:全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換する。
2023/01/19 — 駐車ブレーキ一般(リコール・対象339,883台)
不具合の内容:電動パーキングブレーキを制御するコンピュータにおいて、ブレーキ解除時のプログラムが不適切なため、ブレーキケーブルの戻し量が不足する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を繰り返すと、やがてブレーキケーブルの作動域から逸脱するため、パーキングブレーキ作動時に異常を検出して警告灯が点灯し、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、電動パーキングブレーキアクチュエータ内の制御コンピュータのプログラムを修正する。
2022/01/20 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象11,349台)
不具合の内容:ハイブリッド車において、発電に用いるエンジンの制御コンピュータのプログラムが不適切なため、走行中にエンジンが停止した直後の加速時に再始動できないことがある。そのため、エンジン警告灯が点灯して加速不良となり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、バッテリ残量不足により走行不能になるおそれがある。
改善措置:全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トヨタの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはライズに関するユーザー申告が全62件寄せられています。装置別の内訳はライズの車両データページでご確認ください。
よくある質問
ライズのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全4件です(2026-08-30時点、通称名「ライズ」での届出を集計)。多い装置はコンピュータ(1件)、エアーバッグ(1件)、駐車ブレーキ一般(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はライズのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(ライズを選択済み)をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。