トヨタ プリウスについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は58件(うち火災57件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(50件)、原動機(7件)、走行装置(1件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 50 |
| 原動機 | 7 |
| 走行装置 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-03-27 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、右側ヘッドライト付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、右側ヘッドライトのバルブは社外品に交換されており、防水パッキンがずれた状態であったことから、社外品バルブの取付不良により、高温となったバルブが付近の樹脂部品に接触し出火に至ったものと推定する。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2010-09
2026-02-22 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、インストルメントパネル中央のエアコン吹出口から発煙した。その後、ステアリング付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、ステアリングコラム下部付近に後付けした社外品イルミネーションの構成部品から出火したものと推定する。
型式 DAA-ZVW51・初度登録 2017-11・走行距離 144300km
2026-02-02 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:READY ONのまま駐車約30分後、エンジンルーム右前部から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、アース線締付座面に溶損が認められたことから、アース線の締付不良により短絡が発生し出火に至ったものと推定する。アース線の締め付け不良については、使用年数から生産時の締付不良の可能性は考えにくく、また、販売店での当該部位の整備歴もないことから、原因の特定には至らなかった。
型式 DAA-ZVW55・初度登録 2016-03
2026-01-08 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:READY ON後、焦げ臭さを感じたが走行を開始した。その後、アクセサリソケット付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、アクセサリソケット付近に後付けされた分配器及び充電器の不具合により出火に至ったものと推定する。
型式 6AA-ZVW51・初度登録 2021-03
2025-11-18 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車2時間後、左側ヘッドライト内のスモールランプのバルブ取り付け部付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、左側ヘッドライト内の車幅灯のバルブが社外品LEDバルブに交換されていた。社外品LEDバルブの不具合によるものと推定する。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2009-09・走行距離 178000km
2025-09-18 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路走行中、エンストしたが再始動できたため販売店へ入庫した。焦げ臭いにおいがしてエンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、HVインバータの高電圧ケーブル締結部に過熱した痕跡とインバータ用冷却液の付着及びHVインバータの冷却器の腐食による冷却液漏れが認められた。冷却器の内壁に腐食による穴あきが発生し漏れた冷却液が締結(端子)部に浸入し短絡したことで出火に至ったものと推定する。冷却器の内側の腐食については、純正の冷却液に含まれない成分が認められたことから、社外品の添加剤等の影響を推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 DAA-ZVW50・初度登録 2016-01・走行距離 177900km
2025-07-30 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路走行中、焦げ臭さを感じたが走行を継続していたところ、インストルメントパネル右側から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、後付け配線の配索不備により出火に至ったものと推定する。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2009-07
2025-07-27 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路走行中、異臭を感じたため停車したところ、車室内左リヤクォータピラー付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、後付けの社外品バックカメラ用配線の配索不備により、短絡が発生し出火に至ったものと推定する。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2011-06
2025-05-26 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路走行中、車両左前方から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両側に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2010-03
2025-04-02 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:停車中、右側ヘッドライト付近から発煙したためエンジンルームを確認すると出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、右側ヘッドライトのバルブ取付不良により、高温となったバルブが付近の樹脂部品に接触し出火したものと推定する。なお、当該車両は発生当日にバルブを交換していた。
型式 DAA-ZVW30・初度登録 2009-05
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よくある質問
プリウスは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたプリウスの事故・火災情報は58件(うち火災57件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。