まず要約:国土交通省に寄せられたモデル3の不具合申告
ユーザー申告 36件・リコール届出 15件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全36件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 保安灯火 | 10 | 27.8% |
| 電気装置 | 6 | 16.7% |
| その他 | 6 | 16.7% |
| 電動機(モーター) | 4 | 11.1% |
| 動力伝達 | 3 | 8.3% |
| 走行装置 | 2 | 5.6% |
| 制動装置 | 2 | 5.6% |
| 車枠・車体 | 2 | 5.6% |
| 乗車装置 | 1 | 2.8% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 5 | 10 | 5 | 2 | 7 | 3 | 1 | 1 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 14 | 38.9% |
| 3〜5万km | 5 | 13.9% |
| 5〜10万km | 0 | 0.0% |
| 10〜15万km | 0 | 0.0% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 17 | 47.2% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はモデル3には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は保安灯火(10件・27.8%)、電気装置(6件・16.7%)、その他(6件・16.7%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
保安灯火 — 10件(27.8%)
- オートクルーズを使用すると、ワイパーがオートモードになり、晴天であっても不意にワイパーが作動する。
(2026-01-07・初度登録2025/08) - 方向指示器の操作ボタンがハンドルに装着されているため、ハンドルを回転させている時に方向指示器の操作が困難になる。
(2025-10-05・初度登録2024/05) - ヘッドライトに水分が入るため、曇りが生じ、水滴が溜まることがある。日差しがあると消えるが再発する。
(2025-04-07・初度登録2024/10)
電気装置 — 6件(16.7%)
- 狭い道路でUターンを行うための後退時に車両後方が灯柱へ接近し、最終的に接触したにもかかわらず、パーキングアシストによる警告音および警告表示は一切作動しなかった。
(2026-06-28・初度登録2026/06・927km) - バッテリーのエラーコードが表示され、充電ができなくなった。メーカーで確認が行われ、標準で付いていたリチウムイオンバッテリからLFPバッテリに交換された。この影響で車両重量が140kg重くなり、足回りも交換した。
(2026-05-08・初度登録2020/08) - 「カメラに異常がある」との警告が画面内に発生した。ある日アップデートがリリースされたのでダウンロードをするも、途中で停止し1週間ほど待っても完了しなかった。サポートに電話をしコンピューターを再起動するも、突然カメラがブラックアウトし、GPSがその場から動かない状態になり、ナビも使用不能になった。カメ…
(2024-12-02・初度登録2024/09・5,283km)
その他 — 6件(16.7%)
- メーカー純正フロアマットの固定が不十分なため、きちんとした位置に設置し、ついているマジックテープを車両側に押し付けたりしたが、徐々に車両後部側が剥がれ、マットの真ん中あたりがZの字のように折れ曲がって盛り上がって踵に引っかかり、うまくペダルの踏み替えができなくなった。
(2026-06-11・初度登録2025/09) - エアコンのコンプレッサーが故障した。
(2026-01-20・初度登録2021/12・44,065km) - 本来数kmで終了するはずのカメラのキャリブレーションが700km以上走行しても終了しないため、衝突被害軽減ブレーキが有効にならない。【ASV検索対象】
(2025-03-31・初度登録2025/03・740km)
モデル3のリコール届出
モデル3のリコール・改善対策の届出は全15件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はモデル3のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
テスラ モデル3の装置別内訳と直近のリコールはモデル3の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
モデル3の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはモデル3(通称名の複数の表記(MODEL3 ほか5表記))に関するユーザー申告が36件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は15件です。
モデル3で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に保安灯火(10件・27.8%)、電気装置(6件・16.7%)、その他(6件・16.7%)です。
モデル3は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではモデル3の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。