スバル ソルテラ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全10件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:ソルテラのリコール届出 全10件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近10件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/18 | 1158330 | コンピュータ | リコール | 4,808 |
| 2025/10/30 | 1157310 | 後写鏡 | リコール | 1,285,002 |
| 2025/09/04 | 1157110 | その他(その他) | リコール | 6,125 |
| 2024/12/05 | 1155900 | 前照灯 | リコール | 24,767 |
| 2024/06/14 | 1154970 | その他(その他) | リコール | 235,077 |
| 2023/02/16 | 1152831 | コンピュータ(制御装 | リコール | 196,984 |
| 2022/10/06 | 1152161 | エアーバッグ | リコール | 204 |
| 2022/10/06 | 1152162 | クリップ ボトル/ナッ | リコール | 204 |
| 2022/09/01 | 1152021 | コンピュータ(かじ取 | リコール | 49,651 |
| 2022/06/23 | 1151770 | クリップ ボトル/ナッ | リコール | 204 |
装置別に多いのはその他(その他)(2件)、クリップ ボトル/ナッ(2件)、コンピュータ(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2026/06/18 — コンピュータ(リコール・対象4,808台)
不具合の内容: バッテリEV(電気自動車)システムにおいて、駆動用バッテリコンピュータの制御プログラムの検討が不十分なため、特定の条件下でバッテリ制御状態を正しく認識できなくなり、異常と誤判定することがある。そのため、警告灯が点灯するとともに、当該システムが停止し、走行不能となるおそれがある。
改善措置: 全車両、駆動用バッテリコンピュータの制御プログラムを対策仕様に修正する。
2025/10/30 — 後写鏡(リコール・対象1,285,002台)
不具合の内容: パノラミックビューモニターにおいて、制御プログラムの検討が不十分なため、始動直後に後退する等の操作を行うと、車両周辺の映像がずれたり、一時的に停止または映らなくなることがある。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。
改善措置: 全車両、パノラミックビューモニター用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。
2025/09/04 — その他(その他)(リコール・対象6,125台)
不具合の内容: エアコンシステムにおいて、関連部品が故障した際の制御プログラムの検討が不十分なため、特定の故障診断コードを検出すると、ヒータを停止する過度なフェールセーフ制御を行うことがある。そのため、デフロスタの性能が低下して、前面ガラスの曇りや霜がとれにくくなるおそれがある。
改善措置: 全車両、エアコンアンプリファイアのフェールセーフ制御プログラムを対策仕様に修正する。
2024/12/05 — 前照灯(リコール・対象24,767台)
不具合の内容: 運転支援装置のAHS(※)において、前照灯の配光を制御するプログラムの検討が不足していたため、すれ違い用前照灯から走行用前照灯に切替わる際の信号を異常と誤判定することがある。そのため、警告メッセージが表示され、走行用前照灯が点灯しなくなるおそれがある。 (※)アダプティブハイビームシステム:周辺環境と運転状況に応じて、ハイビームの配光を制御し、前方視界確保を補助するシステム
改善措置: 全車両、左右前照灯の製造番号を点検し、該当する場合はAHS制御用コンピュータを対策品と交換する。
2024/06/14 — その他(その他)(リコール・対象235,077台)
不具合の内容: パノラミックビューまたはバックガイドモニターにおいて、溶着設備の管理が不十分なため、カメラケース接合面の防水性が確保できず、雨水等が浸入することがある。そのため、回路が腐食して導通不良となりカメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないおそれがある。
改善措置: 全車両、当該カメラの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。
2023/02/16 — コンピュータ(制御装(リコール・対象196,984台)
不具合の内容:(1)衝突被害軽減ブレーキにおいて、制御プログラムが不適切なため、駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとミリ波センサによる車両認識に差異が発生し、システムが停止することがある。そのため、システムが再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがある。
改善措置:(1)全車両、衝突被害軽減ブレーキ用前方カメラのプログラムを対策仕様に修正する。
2022/10/06 — エアーバッグ(リコール・対象204台)
不具合の内容:(1)カーテンシールドエアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、展開補助用のストラップが正規位置に組付けられていないものがある。そのため、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがある。(2)ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
改善措置:(1)全車両、カーテンシールドエアバッグ展開補助用のストラップの組付状態を点検し、不適切なものは修正する。(2)全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換する。また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換する。
2022/10/06 — クリップ ボトル/ナッ(リコール・対象204台)
不具合の内容:(1)カーテンシールドエアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、展開補助用のストラップが正規位置に組付けられていないものがある。そのため、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがある。(2)ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
改善措置:(1)全車両、カーテンシールドエアバッグ展開補助用のストラップの組付状態を点検し、不適切なものは修正する。(2)全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換する。また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換する。
2022/09/01 — コンピュータ(かじ取(リコール・対象49,651台)
不具合の内容: (1)運転支援装置のLTA(※)において、制御プログラムが不適切なため、ハンドル舵角の中立位置のずれにより、LTAでのハンドル操舵の補正が不足するものがある。そのため、カーブと車両速度の状況によっては、早期に警報が作動して、運転者による操舵が必要となり、保安基準第11条(かじ取り装置)に適合しないおそれがある。(※)レーントレーシングアシスト:レーダークルーズコントロールの作動中車線維持に必要なハンドル操作を支援するシステム
改善措置: (1)全車両、レーントレーシングアシスト用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。
2022/06/23 — クリップ ボトル/ナッ(リコール・対象204台)
不具合の内容: タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性がある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
改善措置: 全車両、当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施する。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはソルテラに関するユーザー申告が全1件寄せられています。装置別の内訳はソルテラの車両データページでご確認ください。
よくある質問
ソルテラのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全10件です(2026-10-24時点、通称名「ソルテラ」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(2件)、クリップ ボトル/ナッ(2件)、コンピュータ(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はソルテラのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。