スバル プレオは壊れやすい?国交省の不具合申告79件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたプレオの不具合申告

ユーザー申告 79件・リコール届出 6件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全79件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン5063.3%
制動装置67.6%
車枠・車体45.1%
乗車装置45.1%
排ガス・騒音33.8%
かじ取り33.8%
電気装置22.5%
動力伝達22.5%
その他22.5%
保安灯火22.5%
燃料装置11.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年199819992000200120022003200420052006200720082009201120122013201420162017不明
件数36398431211232122125

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満810.1%
3〜5万km78.9%
5〜10万km3544.3%
10〜15万km810.1%
15万km以上11.3%
記載なし2025.3%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はプレオには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(50件・63.3%)、制動装置(6件・7.6%)、車枠・車体(4件・5.1%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 50件(63.3%)

  • 高速道路を走行中に焼けるような臭いが発生したため、高速道路を降りて整備工場に相談をした。整備工場でエンジンの継ぎ目のパッキン一式を交換したが、それでも臭いが残り、ヒーターコアの交換を行ったが解消せず、ディーラーで相談したところ、リヤクランクシールやブローバイホース等の交換が見積もられた。
    (2023-05-01・70,500km)
  • バイパスを走行中、エンジンが停止し、走行不能になった。
    (2023-01-13・初度登録2002/06・70,588km)
  • エンジンのかかりが悪い。何度か鍵を回すとかかる。
    (2021-08-05・初度登録2001/04・46,800km)

制動装置 — 6件(7.6%)

  • ブレーキからギーギーという異音がする。また、ブレーキの利きが悪い。
    (2011-09-29・初度登録2011/02・1,050km)
  • 前輪ブレーキのディスクパットのライニングとバックプレートの接着部付近に亀裂が生じ、制動中に異音が出た。
    (2010-02-09・初度登録2009/09・21,999km)
  • 走行中に左前方のブレーキから大きな異音が発生した。
    (2008-09-04・初度登録2001/03・68,000km)

車枠・車体 — 4件(5.1%)

  • バックドアステー(ダンパー)の保持力が弱り、バックドアを開けたままで保持が出来ず、下がってくる。部品を交換しても、また再発する。
    (2019-07-08・初度登録1999/01・76,000km)
  • 車検の点検時、リアフレームにサビが出てリアサスペンションメンバーの取り付け部分まで穴が開いているのが発見され、車検を取ることができないと言われた。
    (2013-06-14・初度登録1998/10・88,000km)
  • 10年で5万km程度の使用の車両において、車体が激しく腐食し、車検に通らない状態になった。
    (2011-05-17・50,000km)

プレオのリコール届出

プレオのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はプレオのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

スバル プレオの装置別内訳と直近のリコールはプレオの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

プレオの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはプレオ(通称名の複数の表記(プレオ ほか3表記))に関するユーザー申告が79件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は6件です。

プレオで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(50件・63.3%)、制動装置(6件・7.6%)、車枠・車体(4件・5.1%)です。

プレオは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではプレオの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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