日産 ノートのリコール一覧【全31件】不具合内容と対策まとめ

日産 ノート(2016〜2022年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全31件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

装置別に多いのはその他(その他)(4件)、コンピュータ(3件)、コンピュータ(エンジ(3件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/23 — ホイール(リコール・対象9台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、完成検査工程の管理が不適切なため、ホイールの脱着を伴う抜取評価実施後、ホイール締結部の締付け確認が実施されていない。

改善措置:全車両、指定整備工場においてホイール締結部に関する点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

2026/07/17 — コンピュータ(リコール・対象36台)

不具合の内容:リチウムイオンバッテリコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、不要な異常判定を行うことがある。そのため、コンビネーションメータにEVシステム警告メッセージを表示するとともに駆動モータ出力が制限され、最悪の場合、走行中に駆動用モータへの出力を停止し、走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、リチウムイオンバッテリコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2026/06/26 — コンピュータ(リコール・対象600,595台)

不具合の内容:リチウムイオンバッテリコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、不要な異常判定を行うことがある。そのため、コンビネーションメータにEVシステム警告メッセージを表示するとともに駆動モータ出力が制限され、最悪の場合、走行中に駆動用モータへの出力を停止し、走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、リチウムイオンバッテリコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2025/11/06 — 前照灯(リコール・対象783台)

不具合の内容:生産工場の完成検査において、前照灯検査が不適切なため、光軸が保安基準を満足していないおそれがある。

改善措置:全車両、前照灯の光軸を点検し、保安基準を満足しない場合には光軸の調整を行う。

2025/03/13 — エンジン本体(リコール・対象15台)

不具合の内容:発電用エンジンのコネクティングロッドにおいて、製造時の加工が不適切であったため、締結部のねじ山が不足しているものがある。そのため、使用過程においてコネクティングロッドが締結不足により破損して、発電用エンジンが停止し、最悪の場合、電力が不足して走行不能に至るおそれがある。

改善措置:発電用エンジンを良品のものに交換する。

2024/10/03 — その他(保安灯火)(リコール・対象105,010台)

不具合の内容:電気装置(ボディコントロールモジュール)において、制御プログラムが不適切なため、降車時オートロック機能作動灯の点灯時間が保安基準を満足しない。

改善措置:全車両、ボディーコントロールモジュールの制御プログラムを修正する。 E13型車については取扱説明書に降車時オートロック作動灯点灯時間の記載がある為、合わせて修正した一頁を取扱説明書に差し込む。

2024/02/01 — シートベルト(リコール・対象894台)

不具合の内容:助手席回転シート架装車の取扱説明書において、本来記載すべきチャイルドシート搭載時に関する注記を記載していないため、保安基準第22条の3に適合しない。なお、チャイルドシートの固定機能に問題は発生しない。

改善措置:全車両、助手席回転シートの取扱説明書を訂正版に差し替える。

2023/07/14 — エンジン一般(リコール・対象484,025台)

不具合の内容:発電用エンジンのブローバイガスを吸気管に導くブローバイホースにおいて、開発時の評価が不十分なため、ホース表面の劣化を防止するプロテクタの寸法が不足している。 このため、使用過程においてプロテクタで覆われていない部位のホース表面に亀裂が発生し、最悪の場合、エンジンが始動せず、走行中にモーターが停止し、走行できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ブローバイホースを対策品(プロテクタ延長品)と交換します。

2023/07/14 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象478,199台)

不具合の内容:e-POWER車及び電気自動車のビークルコントロールモジュールにおいて、開発時にモーター出力制御プログラムの評価が不十分なため、プログラムに不備がある。 このため、クルーズコントロール(インテリジェントクルーズコントロール、プロパイロットを含む)による走行を終了した直後に特定の操作をした場合に、意図しない加速をするおそれがある。

改善措置:全車両、ビークルコントロールモジュールの制御プログラムを修正する。

2022/12/01 — ヒューズ(リコール・対象4,856台)

不具合の内容:NISMO-S仕様のリチウムイオンバッテリ内部ヒューズにおいて、ヒューズの仕様設定が不適切なため、運転の仕方によっては早期に劣化が促進することがある。 そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ヒューズが溶断し警告灯が点灯するとともに、モータへの電力供給が停止し走行不能になるおそれがある。

改善措置:全車両、リチウムイオンバッテリ内部ヒューズを対策品に交換する。

2022/10/06 — その他(動力伝達)(改善対策・対象34台)

不具合の内容:補修用の減速機の製造工程において、パーキングロック(Pレンジにした際に車輪を機械的に固定するもの)組立工程が不適切であったため、パーキングロッドの異品が組み込まれたものがある。そのため、パーキングロックが作動せず、さらにPレンジから動かなくなり、最悪の場合、駐車条件によっては駐車ブレーキを掛けていないと車両が動くおそれがある。

改善措置:減速機の製造番号を確認し、対象の製造番号の場合には当該減速機を良品と交換する。

2021/06/10 — その他(エンジン)(リコール・対象27,321台)

不具合の内容:エンジンマウントブラケット取付ボルトにおいて、取付方法が不適切なため、ボルトが緩むおそれがある。そのままの状態で使用を続けると、ボルトが破断することにより原動機が傾き、フロントサスペンションメンバーと干渉して異音が発生し、最悪の場合、ドライブシャフトが抜けて走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、左右のエンジンマウントブラケットの取付けボルトの締め付け状態を点検し、規定のトルクで締め付けする。

それ以前のリコール届出

届出日不具合装置種別対象台数
2021/06/10コンピュータリコール11,317
2020/07/09車体リコール4
2019/04/11スプリング/エアサスリコール745,372
2018/12/13その他(その他)リコール148,780
2018/09/06始動装置リコール38,537
2018/07/26その他(動力伝達)改善対策55,206
2018/06/29その他(その他)リコール580
2017/10/25その他(その他)リコール38,664
2017/10/06その他(その他)リコール1,104,296
2016/06/09その他(エンジン)リコール229,465
2016/01/21点火コイルリコール26,725
2015/06/25始動装置リコール91,274
2015/06/25その他(車枠車体)リコール2,952
2015/03/19コンピュータ(エンジリコール122,873
2014/12/11後写鏡リコール251,207
2014/09/04主ブレーキ一般リコール63,818
2010/10/28その他(電気装置)リコール836,970
2010/02/25コンピュータ(エンジリコール76,422
2007/06/07クラッチリコール76,938

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはノートに関するユーザー申告が全715件寄せられています。装置別の内訳はノートの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ノートのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全31件です(2026-08-30時点、通称名「ノート」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(4件)、コンピュータ(3件)、コンピュータ(エンジ(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はノートのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(ノートを選択済み)をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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