日産 デュアリスのリコール一覧【全19件】不具合内容と対策まとめ

日産 デュアリス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全19件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:デュアリスのリコール届出 全19件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2017/10/061141260その他(その他)リコール1,104,296
2013/04/041131240コンピュータ(エンジリコール51,096
2011/11/241128551配線リコール49,560
2011/11/241128552燃料ポンプリコール25,173
2011/11/241128553コンピュータ(かじ取リコール7,378
2009/10/131123921かじ取ギヤボックスリコール82,700
2009/10/131123922燃料タンクリコール60,221
2009/10/131216210かじ取ギヤボックスリコール25,346
2009/06/251123291ワイパーリコール15,671
2009/06/251123292配線リコール1,822
2009/06/251123293ドアリコール9,076
2009/06/251215911ワイパーリコール25,489
2009/06/251215912配線リコール8,427
2009/06/251215913ドアリコール17,062
2009/06/251215914配線リコール18,032
2008/04/171120950ドアリコール1,136
2008/04/171214841ドアリコール16,686
2008/04/171214842かじ取ギヤボックスリコール7,940
2008/04/171214843燃料タンクリコール19,462

装置別に多いのは配線(4件)、ドア(4件)、かじ取ギヤボックス(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2017/10/06 — その他(その他)(リコール・対象1,104,296台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置:全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。

2013/04/04 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象51,096台)

不具合の内容:エンジン制御コンピュータにおいて、エンジン低回転時に、エアコンのコンプレッサ内部が破損するなどしてエンジン回転数が急激に低下した場合の復帰制御が不適切なため、復帰制御が間に合わないことがあり、最悪の場合、低速走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、当該エンジン制御コンピュータを対策プログラムに修正する。 なお、対策プログラムへの修正時および修正後に、当該コンプレッサの内部破損が確認された場合には、当該コンプレッサを対策品と交換する。

2011/11/24 — 配線(リコール・対象49,560台)

不具合の内容:(1)コンビネーションランプ(尾灯、制動灯及び方向指示器)のバルブホルダにおいて、電気配線の接続コネクタ部の端子が変形しているものがある。そのため、当該端子の接点部に絶縁物質が生成されて導通不良となり、当該ランプが点灯しなくなる、又は、方向指示器が正常に作動しなくなるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、当該バルブホルダを対策品に交換するとともに、車両側電気配線コネクタを新品と交換する。

2011/11/24 — 燃料ポンプ(リコール・対象25,173台)

不具合の内容:(2)燃料タンクの燃料ポンプユニットにおいて、燃料配管等の組付けばらつきがあるため、燃料供給配管組付け部の強度が不足しているおそれがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該組付け部に亀裂が発生し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:(2)全車両、当該燃料ポンプユニットを対策品と交換する。

2011/11/24 — コンピュータ(かじ取(リコール・対象7,378台)

不具合の内容:(3)電動パワーステアリングのコントロールユニットにおいて、制御基板の組付け用穴の加工が不適切なため、制御基板が変形しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、制御基板の半田が剥がれて警告灯が点灯するとともに、操舵時のアシストが停止し、ハンドル操作力が増大するおそれがある。

改善措置:(3)全車両、当該コントロールユニットの製造番号を確認し、対象の場合は、当該コントロールユニットを良品と交換する。

2009/10/13 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象82,700台)

不具合の内容:かじ取装置のステアリングギヤにおいて、ピニオンシャフト固定用ナットの加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下することがある。そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオンシャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クランプを追加する。

2009/10/13 — 燃料タンク(リコール・対象60,221台)

不具合の内容:燃料タンクの燃料ポンプユニットの取付け部において、穴あけ加工が不適切なため、取付け部に鋭利な突起を有するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該取付け部のパッキンに亀裂が発生し、最悪の場合、パッキンから燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、当該燃料ポンプユニットの取付け部を修正し、パッキンを新品と交換する。

2009/10/13 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象25,346台)

不具合の内容:かじ取装置のステアリングギヤにおいて、ピニオンシャフト固定用ナットの加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下することがある。そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオンシャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クランプを追加する。

2009/06/25 — ワイパー(リコール・対象15,671台)

不具合の内容:ワイパーモータにおいて、防水シール材の塗布が不足しているため、雨水等が当該モータ内部に浸入して短絡する、又は電気回路の溶接が不適切なものがあるため、電気回路の溶接が剥がれて導通不良となる。そのため、最悪の場合、ワイパーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ワイパーモータの製造日を点検し、対象となるものは、ワイパーモータを良品と交換する。

2009/06/25 — 配線(リコール・対象1,822台)

不具合の内容:自動式前照灯照射方向調節装置なし車において、未使用の電気配線コネクタの防水処理が不適切なため、当該コネクタの端子部に融雪剤を含んだ水等が付着して電流が流れることがある。そのため、走行距離計に誤った信号が伝達され、走行距離を正しく積算しないおそれがある。

改善措置:全車両、当該電気配線のコネクタ部を切断し、防水処理する。

2009/06/25 — ドア(リコール・対象9,076台)

不具合の内容:インテリジェントキー仕様の運転者席及び助手席の乗降口扉の外側ハンドルにおいて、ハンドルベースとハンドルカバーとの間に隙間が開いているため、扉を開いた際に当該ハンドルが引っ掛かって戻らないことがある。そのため、確実に扉を閉じることができないおそれがある。

改善措置:全車両、当該ハンドルカバーの隙間を点検し、隙間があるものは、インテリジェントキーボタンを修正する。

2009/06/25 — ワイパー(リコール・対象25,489台)

不具合の内容:ワイパーモータにおいて、防水シール材の塗布が不足しているため、雨水等が当該モータ内部に浸入して短絡する、又は電気回路の溶接が不適切なものがあるため、電気回路の溶接が剥がれて導通不良となる。そのため、最悪の場合、ワイパーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ワイパーモータの製造日を点検し、対象となるものは、ワイパーモータを良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはデュアリスに関するユーザー申告が全43件寄せられています。装置別の内訳はデュアリスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

デュアリスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全19件です(2026-10-24時点、通称名「デュアリス」での届出を集計)。多い装置は配線(4件)、ドア(4件)、かじ取ギヤボックス(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はデュアリスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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