まず要約:国土交通省に寄せられたパジェロの不具合申告
ユーザー申告 245件・リコール届出 29件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全245件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| エンジン | 65 | 26.5% |
| 動力伝達 | 64 | 26.1% |
| 制動装置 | 23 | 9.4% |
| 保安灯火 | 21 | 8.6% |
| 燃料装置 | 17 | 6.9% |
| 車枠・車体 | 13 | 5.3% |
| 排ガス・騒音 | 8 | 3.3% |
| かじ取り | 8 | 3.3% |
| 乗車装置 | 7 | 2.9% |
| その他 | 7 | 2.9% |
| 電気装置 | 7 | 2.9% |
| 緩衝装置 | 4 | 1.6% |
| 走行装置 | 1 | 0.4% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1989 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 2 | 1 | 5 | 5 | 9 | 12 | 13 | 12 | 23 | 19 | 4 | 9 | 7 | 3 | 12 | 6 | 10 | 12 | 9 | 7 | 6 | 2 | 1 | 1 | 1 | 7 | 46 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 22 | 9.0% |
| 3〜5万km | 19 | 7.8% |
| 5〜10万km | 84 | 34.3% |
| 10〜15万km | 61 | 24.9% |
| 15万km以上 | 30 | 12.2% |
| 記載なし | 29 | 11.8% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はパジェロには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はエンジン(65件・26.5%)、動力伝達(64件・26.1%)、制動装置(23件・9.4%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
エンジン — 65件(26.5%)
- 車検整備とタイミングベルト交換作業後、200km走行後、エンジン前方のカバー内から大きなカラカラ異音が発生し、自走不能になった。
(2025-10-05・初度登録1998/02・209,800km) - 外気温が低い時季(10℃以下位)になるとエンジン始動後のグローが切れた位のタイミング(5分後位)でエンジン回転数が不安定になり、マフラーから臭いの強い白煙が出る。
(2025-10-02・初度登録2011/09・105,000km) - 一般道路を約60km/hで走行中、突然異音がしてエンジン警告灯が点灯するとともにエンジンが停止し惰性で路肩に流れ着いた。レッカーで販売店へ搬送し、確認したところオイルパンが割れていた。
(2025-09-06・初度登録2017/08・106,001km)
動力伝達 — 64件(26.1%)
- エンジン始動後はバックできるが、数分してエンジンが温まると後退できなくなる。
(2024-10-08・初度登録2008/08・135,000km) - ATがギヤ固定される感じで発進出来ない。一旦Rに入れた後にDで解除されるような感じ。1~2速への変速ショック、又は変速されない。
(2022-11-16・初度登録2001/01・160,000km) - 自動変速機の不良により、突然バックが出来なくなった。
(2021-06-21・103,000km)
制動装置 — 23件(9.4%)
- ブレーキ液交換後、液圧式制動倍力装置(ハイドロリックブレーキブースター)ポンプモーターにおいて異音が発生し、ABS警告灯が点灯し、ブレーキ警告プザーが吹鳴した。
(2024-10-07・初度登録2013/06・62,300km) - エンジンをかけた時、キュル、キュルと異音が鳴り出した、当初は少しの時間で無くなっていたが徐々に長くなり、最終的には警告灯がすべて付いた。
(2023-09-08・初度登録2013/09・52,400km) - ブレーキディスクの激しい腐食により、制動時にバイブレーションを感じるようになった。
(2020-10-19・初度登録2012/03・98,193km)
パジェロのリコール届出
パジェロのリコール・改善対策の届出は全29件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はパジェロのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
三菱 パジェロの装置別内訳と直近のリコールはパジェロの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
パジェロの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはパジェロ(通称名「パジェロ」)に関するユーザー申告が245件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は29件です。
パジェロで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(65件・26.5%)、動力伝達(64件・26.1%)、制動装置(23件・9.4%)です。
パジェロは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではパジェロの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。