まず要約:国土交通省に寄せられたeKスペースの不具合申告
ユーザー申告 19件・リコール届出 12件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全19件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 制動装置 | 5 | 26.3% |
| エンジン | 4 | 21.1% |
| 車枠・車体 | 3 | 15.8% |
| 保安灯火 | 2 | 10.5% |
| かじ取り | 1 | 5.3% |
| 電動機(モーター) | 1 | 5.3% |
| 乗車装置 | 1 | 5.3% |
| 電気装置 | 1 | 5.3% |
| 動力伝達 | 1 | 5.3% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2014 | 2015 | 2016 | 2020 | 2021 | 2022 | 2024 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 2 | 1 | 7 | 3 | 1 | 1 | 2 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 7 | 36.8% |
| 3〜5万km | 4 | 21.1% |
| 5〜10万km | 4 | 21.1% |
| 10〜15万km | 0 | 0.0% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 4 | 21.1% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はeKスペースには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は制動装置(5件・26.3%)、エンジン(4件・21.1%)、車枠・車体(3件・15.8%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
制動装置 — 5件(26.3%)
- 前方に何も異常がないのにも関わらず、衝突被害軽減ブレーキが不要作動する。【ASV検索対象】
(2026-04-01・初度登録2024/07) - 晴れた夜に見通しの良い片側二車線の広い国道を走行中、何の障害物もなく、付近に車もいないのに急に衝突被害軽減ブレーキと警告音が作動した。【ASV検索対象】
(2023-11-10・初度登録2020/03・24,000km) - 一般道を走行中、前方に特段の異常が無いのにも関わらず衝突被害軽減ブレーキが作動し、急ブレーキがかかる。【ASV検索対象】
(2023-10-13・初度登録2020/05・49,300km)
エンジン — 4件(21.1%)
- 国道走行中、急激に前後の揺れが発生し、そのまま走行不能になった。ディーラーにレッカー搬送をして確認を受けた結果、タイミングチェーンの異常な伸びが原因であると診断された。
(2025-04-18・初度登録2015/10・90,000km) - セルモーターは回るが燃焼せず、エンジンが始動しない。数回再始動を行うと始動するが、その後、点火プラグがかぶったような挙動になる。アイドリングストップ後の再始動もしないことがある。
(2025-01-15・初度登録2014/04・80,000km) - エンジンからカラカラ音が出るようになり、その後、坂道で出力不足になる症状、ノッキングが出るようになった。整備工場に見てもらったところ、タイミングチェーンが伸びているとの診断だった。
(2024-11-22・初度登録2014/10・67,500km)
車枠・車体 — 3件(15.8%)
- 駐車場においてバケツ等の荷物を後部トランクに収納して、テールゲート(トランク)を閉めたところ、テールゲートのガーニッシュが外れ落下した。
(2026-07-15・初度登録2021/09・26,724km) - テールゲートガーニッシュが接着部分から外れ、浮いた。一度部品交換を行ったが、約2年で再発した。
(2026-02-24・初度登録2021/03・16,600km) - 車を使用中、モーターのような音がする。ブレーキを掛けたときも異音がする。
(2025-11-07・初度登録2020/03・37,700km)
eKスペースのリコール届出
eKスペースのリコール・改善対策の届出は全12件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はeKスペースのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
三菱 eKスペースの装置別内訳と直近のリコールはeKスペースの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
eKスペースの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはeKスペース(通称名「eK SPACE」)に関するユーザー申告が19件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は12件です。
eKスペースで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に制動装置(5件・26.3%)、エンジン(4件・21.1%)、車枠・車体(3件・15.8%)です。
eKスペースは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではeKスペースの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。