三菱 ミニカのリコール一覧【全16件】不具合内容と対策まとめ

三菱 ミニカ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全16件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ミニカのリコール届出 全16件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2015/01/291134950コンピュータ(エンジリコール31,672
2014/10/242104500A/T改善対策231,378
2013/07/251131990その他(エンジン)リコール650,109
2012/12/191130660エンジン本体リコール1,216,466
2012/03/061129070エンジン本体リコール196
2010/11/111125900エンジン本体リコール247,663
2006/12/072103430パワーステアリング改善対策5,800
2004/09/281112480エンジン本体リコール708
2004/06/181111200配線リコール20,342
2004/06/151111040ホイールリコール1,650
2004/06/031110940アクスルシャフトリコール1,051
2004/06/031110950方向指示器リコール106,839
2004/04/091110620アクスルシャフトリコール81,531
2002/08/011108560圧力制御伝達部リコール676,741
2001/02/152101730エアーバッグ改善対策11,605
1997/10/081104840圧力制御伝達部リコール27,010

装置別に多いのはエンジン本体(4件)、アクスルシャフト(2件)、圧力制御伝達部(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2015/01/29 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象31,672台)

不具合の内容:エンジンECUのIC製造工程管理が不適切なため、使用過程での環境温度変化により、IC内部の配線が断線することがある。そのため、燃料ポンプ制御に異常が生じ、燃料が適正に供給されなくなり、最悪の場合、始動不能または走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンECUのロット番号を確認し、該当するロットの場合はエンジンECUを良品に交換する。

2014/10/24 — A/T(改善対策・対象231,378台)

不具合の内容:4速自動変速機の油圧制御装置(バルブボデー)において、ストッパプラグの材質が不適切なため、高速走行や登坂走行等の高油温時の変速動作により、当該ストッパプラグが破損する場合がある。そのため、適正な油圧が保てず、変速ショックや変速不良が発生し、後退不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、バルブボデーを点検し、ストッパプラグが対策前品で破損していない場合は、対策ブラケットを追加する。ストッパプラグが破損している場合は、バルブボデーを対策品と交換する。

2013/07/25 — その他(エンジン)(リコール・対象650,109台)

不具合の内容:原動機のエアインテークダクトの固定用クリップにおいて、クリップ取外しのため一旦押し込む際、必要以上の力で押し込むことでクリップに亀裂が発生する場合がある。そのままクリップを再使用すると亀裂が進行し、使用過程でクリップが破損してエアインテークダクトが外れ、最悪の場合、エキゾーストマニホールド上に落下して、溶損や発火に至るおそれがある。

改善措置:全車両、エアインテークダクトの固定用クリップを対策品に交換し、エアインテークダクトにクリップの再使用不可を記載したコーションラベルを貼付する。

2012/12/19 — エンジン本体(リコール・対象1,216,466台)

不具合の内容:エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、車両生産時と異なる材質の補修用オイルシールに交換された場合、エンジンフロントケースの加工ばらつき、およびオイルシールの圧入量ばらつき等の複合要因により、当該オイルシールの保持力が低下しているものがある。そのため、当該オイルシールが抜け出し、エンジンオイルが漏れ、油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、当該オイルシール取付部を点検し、車両生産時と異なる材質の補修用オイルシールに交換されたものについて、オイル漏れが無い場合は、フロントケースにオイルシール抜け止め用プレートを追加装着する。なお、オイル漏れがある場合は、オイルシールを新品に交換するとともに、フロントケースに抜け止め用プレートを追加装着する。  なお、改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合の内容を通知し、交換部品の準備が整うまでの間、エンジンオイル量の点検を啓発し、運転時の注意事項を周知する。

2012/03/06 — エンジン本体(リコール・対象196台)

不具合の内容:エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、フロントケースの加工ばらつき、およびオイルシール圧入量ばらつき等の複合要因により、当該オイルシールの保持力が低下しているものがある。そのため、当該オイルシールが抜け出しエンジンオイルが徐々に漏れ、油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、当該オイルシール取付部を点検し、オイル漏れが無い場合は、フロントケースにオイルシール抜け止め用プレートを追加装着する。なお、オイル漏れがある場合は、オイルシールを新品に交換するとともに、フロントケースに抜け止め用プレートを追加装着する。

2010/11/11 — エンジン本体(リコール・対象247,663台)

不具合の内容:エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、フロントケースの加工ばらつき、およびオイルシールの圧入荷重が過大であったことによる変形により当該オイルシールの保持力が低下しているものがある。そのため、当該オイルシールが抜け出しエンジンオイルが徐々に漏れ、油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、当該オイルシール取付部を点検し、オイル漏れが無い場合は、フロントケースにオイルシール抜け止め用プレートを追加装着する。なお、オイル漏れがある場合は、オイルシールを新品に交換するとともに、フロントケースに抜け止め用プレートを追加装着する。

2006/12/07 — パワーステアリング(改善対策・対象5,800台)

不具合の内容:パワーステアリングギヤボックス内のラックバーの組付け作業が不適切なため、ギヤボックス内のオイルシールを損傷させたものがある。そのため、そのまま使用を続けると、損傷が進行し、オイルが漏れ、最悪の場合、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。

改善措置:全車両、パワーステアリングギヤボックスのロット番号を確認し、該当するものは、パワーステアリングギヤボックス一式を良品と交換する。

2004/09/28 — エンジン本体(リコール・対象708台)

不具合の内容:原動機の排気弁駆動用カム軸製造時の加工不良により、当該排気弁駆動用カム軸に傷(油 穴用ボス(突起)部)が付いたものがあり、このままの状態で使用を続けると、最悪の場 合、排気弁駆動用カム軸が折損し、排気弁の開閉ができなくなり、原動機が停止し、再始 動できなくなるおそれがある。   (備考) 本届出は、平成5年2月4日「届出408」のリコール届出に新たに対象車を追加するも のである。

改善措置:全車両、当該排気弁駆動用カム軸を点検し、未対策品が装着されている場合は、対策品と 交換する。(対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用 者に不具合内容を通知し、順次、排気弁駆動用カム軸を対策品と交換する)

2004/06/18 — 配線(リコール・対象20,342台)

不具合の内容:室内配線の固定方法が不適切なため、クラッチペダルの操作によりペダル上部と当該配線 が干渉し、損傷することがある。そのため、最悪の場合、当該配線がショートし、ヒュー ズが切れ、前照灯などの灯火器類が不灯またはオーバーヒートとなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該配線をクラッチペダルと干渉しない箇所に固定する。なお、電気配線を点検 し、損傷している場合には、修正可能なものは修正し、修正不可能なものは新品と交換す る。

2004/06/15 — ホイール(リコール・対象1,650台)

不具合の内容:ディーラーオプション部品として販売されたホイール・キャップにおいて、形状が不適切 なため、ホイール・キャップが自動車の車体から突出している。そのため、ホイール・キ ャップに係わる保安基準を満足していない。

改善措置:全車両、当該ホイール・キャップ一式を対策品と交換する。    なお、対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定処置として、ホイール・キャッ プ一式を取り外し、後日、ホイール・キャップ一式を対策品と交換する。

2004/06/03 — アクスルシャフト(リコール・対象1,051台)

不具合の内容:4輪駆動車の後軸用動力伝達装置において、リヤアクスルシャフトの加工寸法が不適切な ものがあるため、発進および旋回等の繰り返しにより当該ロックナットが緩むことがある 。そのため、最悪の場合、当該ロックナットが外れ、車輪が脱落するおそれがある。   (備考) 本届出は、平成16年4月9日「届出1062」のリコール届出において、改善措置用部品の一部 に加工寸法不良が発生し、当該部品が車両に組込まれたため、再度届出を行い対策を実施 するものである。

改善措置:全車両、リヤアクスルシャフトを確認し、加工寸法不良の可能性があるものは、リヤアク スルシャフト一式を良品と交換し、ロックナットは新品に交換する。

2004/06/03 — 方向指示器(リコール・対象106,839台)

不具合の内容:方向指示器において、バルブの橙色コーティング塗装材料が不適切なため、コーティング 塗装寿命が不足している。そのため、そのままの状態で使用を続けると、橙色コーティン グ塗装が剥離し、灯光色が白色となるおそれがある。

改善措置:全車両、バルブを対策品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。三菱の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはミニカに関するユーザー申告が全47件寄せられています。装置別の内訳はミニカの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ミニカのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全16件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(ミニカ ほか1表記)での届出を集計)。多い装置はエンジン本体(4件)、アクスルシャフト(2件)、圧力制御伝達部(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はミニカのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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