三菱 アイについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は16件(うち火災16件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(15件)、原動機(1件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 15 |
| 原動機 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2025-10-30 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、加速不良となりエンジン不調を感じた。一般道路に流入後、減速中にエンジンルーム内から出火していることに気づいた。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンコンプレッサーがロックしドライブベルトの滑りにより発火した後、ドライブベルト及び付近の樹脂部品に延焼したものと推定する。エアコンコンプレッサーのロックについては、原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2010-02
2025-02-10 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、右後輪付近から発煙し、停車後出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンコンプレッサーの内部異常(ロック)が発生し、エアコンプーリー部でのドライブベルトのすべりによる摩擦熱又はマグネットクラッチ接触部での摩擦熱によって出火したものと推定する。コンプレッサーの内部異常(ロック)については、原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2006-04・走行距離 95000km
2024-12-28 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路走行中、車両後方から異音がしたまま走行しているとエンジン警告灯、オイル警告灯、バッテリー警告灯が点灯した。停車し車両を確認したが異常が認められなかったため走行再開したところ車室内に異臭がした。再度停車して確認すると車両右後方から黒い液体が垂れ出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンコンプレッサのマグネットクラッチまたはドライブベルト等が滑って発熱し出火に至ったものと推定する。エアコンコンプレッサを調査した結果、吐出温度異常上昇または潤滑不良状態、金属接触状態となり、回転負荷増大したことでコンプレッサの内部異常(ロック)が発生したと推定するが、コンプレッサが異常となった原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2013-02・走行距離 47100km
2024-05-04 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:停車中、車両後方から黒煙が発生しその後全焼した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム右側の焼損が激しく出火元と推定されるが、焼損著しく原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2008-08
2024-01-29 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:信号待ちで停車するたびにエンジンストールしていたが再始動可能であったためそのまま運行していたところ、車両右後方のフェンダー付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンコンプレッサー付近から出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2010-02・走行距離 69400km
2024-01-04 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、エンストしたため惰性走行中にNレンジに入れ再始動したが、約1km走行後エンストとした。停車後、車両後方から白煙が上がりエンジンから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、シリンダヘッドカバーのオイルシールから漏れたエンジンオイルが排気管付近に滴下し出火したものと推定する。オイルシールは波打って劣化していたが、当該部位に整備履歴はなく原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2009-12
2023-12-04 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路のインターチェンジを降りた直後に一度エンストしたため、再始動し発進直後に再度エンストした。変な臭いがしたため確認したところ、右後輪付近から出火していて、その後、車両は全焼した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム内の焼損が激しく、出火原因は特定に至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2011-02・走行距離 60000km
2023-01-17 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:信号待ち中、異臭がして車両後方から発煙し、出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンマグネットクラッチ又はドライブベルト等のスリップにより発熱し、発火したものと推定する。なお、潤滑不良に起因しコンプレッサ内部で異常が発生し、クラッチ部で異常摩擦が発生したものと推定するが、潤滑不良に至った原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2009-04
2023-01-05 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、臭いがして車両後方から発煙したため停車し確認したところ、リヤバンパー右側から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、ターボチャージャーオイルフィードチューブが腐食により穴開きし、エンジンオイルが飛散、高温のエキゾーストマニホールド又はエキゾーストパイプに触れ着火、リアバンパーへ延焼したものと推定するが、腐食の原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2006-08・走行距離 172100km
2023-01-01 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車場に停車中、バックギヤに入れたところ、エンジンが停止した。再度エンジンを始動し、ドライブギヤに入れたところ、再びエンジンが停止した。再度エンジンを始動したところ、車両は移動できたが、停車し、車両底部を確認したところエンジン付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エアコンコンプレッサーが何らかの要因で固着し、マグネットクラッチが高温になって発火したものと推定するが、コンプレッサーが回転しなかった原因の特定には至らなかった。
型式 HA1W・初度登録 2011-01・走行距離 93400km
よくある質問
アイは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたアイの事故・火災情報は16件(うち火災16件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。