三菱 グランディスのリコール一覧【全9件】不具合内容と対策まとめ

三菱 グランディス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全9件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:グランディスのリコール届出 全9件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近9件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2014/09/111134220その他(電気装置)リコール7,983
2014/06/121133630その他(保安灯火)リコール704,449
2008/12/091122280その他(電気装置)リコール52,047
2004/02/051110400デファレンシャルリコール6,171
2003/11/201110040ワイパーリコール11,277
2003/04/021109330圧力制御伝達部リコール223,702
2001/05/171107401燃料タンクリコール202,968
2000/05/231106291圧力制御伝達部リコール159,739
2000/05/231106292エアーバッグリコール71,453

装置別に多いのはその他(電気装置)(2件)、圧力制御伝達部(2件)、その他(保安灯火)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2014/09/11 — その他(電気装置)(リコール・対象7,983台)

不具合の内容:制動灯スイッチにおいて、絶縁性潤滑油が付着した作業用手袋で組み付け作業をしたため、微量な潤滑油成分がスイッチ接点部に浸入し、当該接点部に絶縁物が生成されることがある。そのため、当該接点部の電気抵抗が増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。なお、一部の車種において、制動灯が点灯しなくなった場合、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる事象も発生する。

改善措置:全車両、制動灯スイッチを新品と交換する。

2014/06/12 — その他(保安灯火)(リコール・対象704,449台)

不具合の内容:ライトスイッチの基板を固定する台座の構造が不適切なため、熱膨張・収縮の繰り返しにより、台座と基板間のはんだ部に亀裂が発生するものがある。そのため、亀裂部が一時的に導通不良となり、最悪の場合、方向指示器、前照灯等が不灯となるおそれがある。

改善措置:ライトスイッチが工場組付仕様の車両は、台座アセンブリ(基板をはんだ付けした台座)を対策品に交換する。 後付用品組付の車両は、ライトスイッチを対策品に交換する。

2008/12/09 — その他(電気装置)(リコール・対象52,047台)

不具合の内容:制動灯スイッチにおいて、絶縁性潤滑油が付着した作業用手袋で組み付け作業をしたため、微量な潤滑油成分がスイッチ接点部に浸入し、当該接点部に絶縁物が生成されることがある。そのため、当該接点部の電気抵抗が増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。なお、一部の車種を除き、制動灯が点灯しなくなった場合、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる事象も発生する。

改善措置:全車両、制動灯スイッチを新品と交換する。

2004/02/05 — デファレンシャル(リコール・対象6,171台)

不具合の内容: 4輪駆動車の後軸差動装置において、ドライブピニオンのロックナットに回り止め加工 が不十分なものがあり、発進等の繰り返しにより当該ロックナットが緩むことがある。そ のため、ドライブピニオンとデファレンシャルギヤケースが干渉して損傷し、走行できな くなるおそれがある。

改善措置: 全車両、ロックナットの締付け状態を点検し、緩みのないものは、ロックナットを良品 と交換する。また、緩みのあるものは、後軸差動装置一式を良品と交換する。

2003/11/20 — ワイパー(リコール・対象11,277台)

不具合の内容: ワイパーモータの空気穴位置が不適切なため、工場における雨漏れ確認のシャワーテス ト時等多量の水がフロントデッキ内に流入すると、当該モータの空気穴が水没し、モータ 内部に水が浸入することがある。そのため、モータ内部に錆が発生し、最悪の場合、導通 不良となり、ワイパーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ワイパーモータ一式を対策品と交換する。

2003/04/02 — 圧力制御伝達部(リコール・対象223,702台)

不具合の内容: 制動装置において、前輪用ブレーキホースの固定位置が不適切なため、ブレーキホース が捻れており、操舵によりブレーキホース端末に過大な応力が発生し、そのままの状態で 使用を続けると、最悪の場合、ブレーキホースに亀裂が発生し、ブレーキ液が漏れ制動力 が低下するおそれがある。

改善措置: 全車両、ブレーキホースおよび中間固定用ブラケットを対策品と交換する。 (対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定処置として、全ての所有者に不具合 内容を通知し、後日ブレーキホースおよび中間固定用ブラケットを対策品と交換する。)

2001/05/17 — 燃料タンク(リコール・対象202,968台)

不具合の内容:燃料タンク上部パネルの強度が不足しているため、燃料タンク内の圧力変化により、当該 パネルが変形し、そのままの状態で使用を続けると、パネルの変形部位に亀裂が生じ、最 悪の場合、燃料が満タン時等に燃料漏れが発生するおそれがある。

改善措置:全車両、燃料タンクを点検の上、亀裂が発生しているものについては燃料タンクを改良品 に交換し、亀裂が発生していないものについては燃料タンク上面に補強板を追加接着する 。

2000/05/23 — 圧力制御伝達部(リコール・対象159,739台)

不具合の内容:制動装置において、ブレーキ倍力用負圧の取出し位置が不適切なため、パイプ内部に原動 機の燃焼生成物が付着・堆積し、このままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブレー キペダルを短時間に繰り返し操作した際に制度力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキ倍力用負圧ホースを対策品に交換するとともに、原動機のレゾネータに 負圧取り出し口のないものは、負圧取り出し口のあるレゾネータに交換する。また、原動 機のインテークマニホールド負圧取り出し口にキャップを追加する。

2000/05/23 — エアーバッグ(リコール・対象71,453台)

不具合の内容:エアバックコントロールユニットの電気ノイズを除去する回路が不適切なため、原動機の 始動時に発生する電源ノイズによりコントロールユニットが損傷するものがあり、最悪の 場合、走行中にエアバックが展開するおそれがある。

改善措置:全車両、当該コントロールユニット電源端子部にダイオードボックスを追加する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。三菱の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはグランディスに関するユーザー申告が全37件寄せられています。装置別の内訳はグランディスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

グランディスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全9件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(グランディス ほか1表記)での届出を集計)。多い装置はその他(電気装置)(2件)、圧力制御伝達部(2件)、その他(保安灯火)(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はグランディスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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