三菱 アイは壊れやすい?国交省の不具合申告83件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたアイの不具合申告

ユーザー申告 83件・リコール届出 15件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全83件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
動力伝達3441.0%
エンジン2833.7%
乗車装置56.0%
その他44.8%
車枠・車体33.6%
かじ取り22.4%
走行装置22.4%
制動装置22.4%
電気装置22.4%
保安灯火11.2%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年2006200720082009201020112012不明
件数41121242318

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1113.3%
3〜5万km1113.3%
5〜10万km3643.4%
10〜15万km1315.7%
15万km以上33.6%
記載なし910.8%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はアイには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は動力伝達(34件・41.0%)、エンジン(28件・33.7%)、乗車装置(5件・6.0%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

動力伝達 — 34件(41.0%)

  • 改善対策国450について対象範囲外の車で、バックギアに入らなくなった。
    (2025-11-04・初度登録2010/04・120,000km)
  • バック時に衝撃が出るようになり、暖まるとRレンジに入れても動力が伝わらなくなって動かなくなる症状が出るようになった。
    (2025-03-26・初度登録2009/02・68,000km)
  • 改450(変速機)の改善対策について措置を済ませている履歴になっている車でバックできなくなった。
    (2024-06-14・初度登録2006/02・120,000km)

エンジン — 28件(33.7%)

  • 冬の雪道でABS警告灯が付きっぱなしになり、エンジンが停止した。自分で調べた結果、エンジンとフレーム間のアース線が切れていた。
    (2025-07-17・初度登録2008/07・93,000km)
  • シリンダーヘッドカバーをシリンダーヘッドに固定するボルトの1本が走行中に緩み抜け、オイル漏れと異音が発生した。
    (2023-01-08・初度登録2008/03・111,500km)
  • 信号待ち後の発進時、調子が悪く、バックミラーをみたら、白煙の煙幕になっていた。ディーラーに相談したところ、スロットルボディが汚れてるだろうから洗浄して、学習させる必要があると診断された。
    (2022-05-13・初度登録2008/02・111,500km)

乗車装置 — 5件(6.0%)

  • 後部座席シートを倒した後、シートを起こして戻そうとするが、レバーを操作してもシートが動かなくなった。
    (2017-09-02・初度登録2012/01・40,000km)
  • ハンドルのクロックススプリングが早期に故障して警告灯が点灯し、エアバッグが展開しなくなる。
    (2017-08-21)
  • 後席ヘッドレストの不良により、一度外したところ、戻せなくなった。
    (2016-08-04・初度登録2011/01・50,000km)

アイのリコール届出

アイのリコール・改善対策の届出は全15件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はアイのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

三菱 アイの装置別内訳と直近のリコールはアイの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

アイの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはアイ(通称名の複数の表記(アイ ほか1表記))に関するユーザー申告が83件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は15件です。

アイで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(34件・41.0%)、エンジン(28件・33.7%)、乗車装置(5件・6.0%)です。

アイは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではアイの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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