マツダ デミオについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は14件(うち火災12件)です(2026-10-24取得)。多い装置は原動機(7件)、その他の装置(6件)、制動装置(1件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| 原動機 | 7 |
| その他の装置 | 6 |
| 制動装置 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-06-05 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、ステアリングホイール下部付近から白煙が発生後出火し、警告音が鳴り、アクセルを踏んでも加速しなくなった。
発生原因(報告):調査の結果、リコール届出(国-3643)の未改修による火災と推定する。
型式 DW5W・初度登録 1999-11・走行距離 131700km
2025-11-13 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車中、車両前方左側付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、左側ヘッドライト付近から出火したものと推定する。当該車両は約1か月前にフロントバンパと左側ヘッドライトをぶつける事故で、バンパを交換していたが、左側ヘッドライトは交換されていなかった。左側ヘッドライト及び接続配線に何らかの損傷が生じていた影響で出火し、付近の部品に延焼した可能性が推定されるが、原因の特定には至らなかった。
型式 DEJFS・初度登録 2013-03・走行距離 77000km
2025-05-19 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、エンジン警告灯が点灯したが走行を継続したところ出力低下となった。停車後、エンジンルーム内から白煙が上がり出火した。
発生原因(報告):調査の結果、#1シリンダのコンロッドが破損したことでブロック側壁に孔を開け、孔から飛散したエンジンオイルが高温の排気系部品に付着し出火したものと推定する。コンロッドの破損については、社外製サブコンピュータ(過給圧や燃調を変更する装置)が装着されエンジンオイル劣化を示す警告が度々表示されていたことから、不適切な車両メンテナンスに起因して発生したものと推定する。
型式 DJ5FS・初度登録 2015-06・走行距離 152600km
2025-04-03 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:エンジンルームから発煙し、出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム内に侵入した植物の葉が高温の排気系部品に接触して出火し付近の部品に延焼したものと推定する。
型式 DJ5AS・初度登録 2015-04・走行距離 72300km
2025-02-14 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:排気ガス浄化装置の強制再生中、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、ボンネットを閉じたまま排気ガス浄化装置の強制再生を行ったため、排気ガス浄化装置等の過熱により付近のエンジンカバー等の樹脂が溶融し、排気ガス浄化装置やターボチャージャに付着して出火したものと推定する。排気ガス浄化装置の強制再生時の作業ミスと推定する。
型式 DJ5FS・初度登録 2016-12・走行距離 100000km
2023-10-19 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車場でエンジンをかけたままエアコンをつけた状態で仮眠をしていたところ、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、高温になった排気ガス浄化装置から排気再循環装置に何らかの可燃物が付着し出火に至ったものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 DJ5FS・初度登録 2014-10・走行距離 80000km
2023-03-23 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車中、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、DPFにオイル付着痕や煤けがあり、ヘッドカバーの排気側タイミングチェーンカバーからオイル漏れが認められたことから、高温になったDPFに漏れたオイルが付着し出火したものと推定するが、火災の影響による焼損が激しいことから、原因の特定には至らなかった。
型式 DJ5FS・初度登録 2016-09・走行距離 63900km
2023-02-06 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路を走行中、警告灯が点灯したため、PAで停車し確認したところ、ボンネットから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、DPF下部インシュレータに煤けが認められたことから、高温になった当該部位に何らかの可燃性が付着したことで出火し、周辺の樹脂部品に延焼したものと推定する。付着した異物は完全に焼失し、残渣も残っていないことから、特定には至らなかった。
型式 DJ5AS・初度登録 2016-06・走行距離 150000km
2023-01-14 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:整備工場で排気ガス浄化装置再生中、車両から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム後方中央のターボチャージャ付近が激しく焼損していることから、この辺りが出火元と推定する。ターボチャージャのインシュレータ上部の煤けが認められたことから、高温になった当該部位に何らかの可燃性が付着したことで出火し、周辺の樹脂部品に延焼したものと推定する。付着した異物は完全に焼失し、残渣も残っていないことから、特定には至らなかった。
型式 DJ5FS・初度登録 2015-05・走行距離 105100km
2021-10-27 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:バッテリが弱っていたため、エンジンをかけたまま約20~30分放置した後に、焦げたにおいがしてエンジンルーム内(左フロントタイヤの上あたり)から炎が上がった。
発生原因(報告):調査の結果、左側ヘッドライト付近が出火元であると推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 DY3W・初度登録 2004-03・走行距離 128000km
あわせて読む:デミオのリコール一覧、デミオのよくある故障
よくある質問
デミオは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたデミオの事故・火災情報は14件(うち火災12件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。