マツダ プレマシーのリコール一覧【全16件】不具合内容と対策まとめ

マツダ プレマシー(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全16件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:プレマシーのリコール届出 全16件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2016/12/221139710後写鏡リコール831
2016/12/151139640後写鏡リコール831
2016/09/011138770その他(車枠車体)リコール394,941
2013/02/151130960装置その他リコール3
2010/11/251126570燃料ポンプリコール28,238
2009/09/172103870パワーステアリング改善対策76,092
2007/12/061120170その他(その他)リコール8,518
2006/10/261117640ドアリコール3,333
2006/10/051117440エアバッグリコール12,235
2006/09/211117300ドアリコール121
2005/07/211114880バッテリーリコール113,908
2005/05/261114390前照灯リコール19
2005/03/311114000シフトレバー/ペダルリコール67,119
2004/04/081110601エンジン本体リコール164,660
2004/04/081110602圧力制御伝達部リコール164,660
1999/05/202101380燃料ポンプ改善対策3,505

装置別に多いのは後写鏡(2件)、燃料ポンプ(2件)、ドア(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2016/12/22 — 後写鏡(リコール・対象831台)

不具合の内容:自動防眩ルームミラーにおいて、部品の製造工程が不適切なため、内部基板に異物が混入しているものがある。そのため、電子回路が短絡して樹脂材が溶け発煙し、最悪の場合、コントロールヒューズが溶断してエンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、自動防眩ルームミラーを対策品に交換する。

2016/12/15 — 後写鏡(リコール・対象831台)

不具合の内容:自動防眩ルームミラーにおいて、原因は特定できていないが、当該電子回路が短絡して樹脂材が溶け発煙し、最悪の場合、コントロールヒューズが溶断してエンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、暫定措置として自動防眩ルームミラーのコネクタを取り外す。 原因が特定できた段階で、対策品と交換する。

2016/09/01 — その他(車枠車体)(リコール・対象394,941台)

不具合の内容:リヤゲートのガス封入式ダンパーステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、塩害地域の塩分の影響で腐食することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、リヤゲートを開く際に外筒が破裂し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、当該ダンパーステーを対策品と交換する。なお、交換部品の準備に時間を要することから、年式の古いものから対策品と順次交換する。ただし、2010年以前の生産車については、当該ダンパーステーを点検し、エンドキャップに亀裂が確認された場合は、暫定措置としてリヤゲートを使用できないようにする。

2013/02/15 — 装置その他(リコール・対象3台)

不具合の内容:車両に架装した警光灯(社外品)の上下カバーの外周締結部(計16ヶ所)において、下側カバーの埋込ナット部に応力集中が発生しており、そこに走行振動や日射熱等の外的要因が加わることで亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、締結部が損傷し、最悪の場合、上側カバーが脱落するおそれがある。

改善措置:全車両、警光灯を対策品と交換する。

2010/11/25 — 燃料ポンプ(リコール・対象28,238台)

不具合の内容:燃料タンク製造工程において、気密性確認のための水没検査後の水分除去が不十分なため、燃料ポンプのコネクタ内部に水が残留したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、コネクタの端子が腐食し、最悪の場合、端子が折損して燃料ポンプが作動しなくなり、走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該コネクタを点検し、コネクタ内部に水が付着しているもの、または端子部に錆が発生しているものはハーネスを補修するとともに、燃料ポンプボデーを新品と交換する。

2009/09/17 — パワーステアリング(改善対策・対象76,092台)

不具合の内容:電動油圧式パワーステアリングにおいて、高圧側配管の製造工程が不適切なため、当該配管の内面に錆が発生しているものがある。そのため、錆により油圧ポンプ内のギヤの軸受部が傷ついて摺動抵抗が増加し、そのまま使用を続けると、当該ポンプを駆動するモータの負荷が増加して警告灯が点灯するとともに、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。

改善措置:全車両、パワーステアリングシステムの油圧経路を洗浄するとともに、ポンプを新品に、当該配管一式を対策品に交換する。

2007/12/06 — その他(その他)(リコール・対象8,518台)

不具合の内容:スロープ式車いす移動車において、車いす固定用ワイヤーがねじれやすいため、ワイヤーを滑車に保持するためのカバーが動き、ワイヤーが滑車から外れる場合がある。そのため、ワイヤーがカバーと干渉し、最悪の場合、ワイヤーが切れて車いすを固定できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ワイヤー一式を対策品に交換する。また、カバーが動いている場合は、カバーを正規に取り付ける。

2006/10/26 — ドア(リコール・対象3,333台)

不具合の内容:電動式スライドドアのドアラッチ部の開閉スイッチの取付位置が不適切なものがあるため、手動でドアを強めに閉めると、スイッチスプリングとラチェットレバーが干渉するものがある。そのため、ドアラッチが確実に作動せず、最悪の場合、ドアが閉まらないおそれがある。

改善措置:全車両、左右スライドドアのドアラッチを対策品と交換する。

2006/10/05 — エアバッグ(リコール・対象12,235台)

不具合の内容:エアバッグの作動を制御するコントロール・ユニットに内蔵されたCPUの樹脂部において、製造過程で異物が混入したこと及び不適切な成形材料を使用したため、混入した異物により成形材料が変質し、配線に亀裂が入るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、CPU内部の配線が断線し、最悪の場合、突然エアバッグが展開するおそれがある。

改善措置:全車両、当該コントロール・ユニットを良品と交換する。

2006/09/21 — ドア(リコール・対象121台)

不具合の内容:手動式スライドドアのドアラッチ構造が不適切なため、融雪水や雨水等でドアラッチ内部に水が溜まるものがある。そのため、低温時に水が凍結した場合、ドアラッチが確実に作動せず、最悪の場合、ドアが閉まらないおそれがある。

改善措置:全車両、左右スライドドアのドアラッチを対策品と交換する。

2005/07/21 — バッテリー(リコール・対象113,908台)

不具合の内容:バッテリーの被水対策が十分されていないため、バッテリー上面に雨水等がかかるものがあり、出荷時に装着されたバッテリー以外に交換した場合に、バッテリー液注入口の形状によっては雨水等がバッテリー内に浸入するものがある。そのため、バッテリー液量が増加しバッテリー液が漏れてABSハイドロリックユニット及びブレーキパイプにかかり腐食して、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。 本届出は、平成16年4月8日「届出番号1060」のリコール届出において、不具合に対する改善措置の内容が不十分であったため、再度対策を行なうものである。

改善措置:全車両、ABSハイドロリックユニット及びブレーキパイプを点検して、腐食しているものはそれぞれ新品と交換する。また、全車両、バッテリーカバー及びバッテリートレイを対策品に交換するとともに、新たにバッテリーボックスを装着する。

2005/05/26 — 前照灯(リコール・対象19台)

不具合の内容:ディーラーオプション部品として販売されたオートライト(車外の明るさに応じて前照灯を自動的に点灯、消灯する装置)を装着した車両において、オートライトの電気回路が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)が点灯しているにもかかわらず、走行用前照灯の点灯操作状態を表示する表示灯が点灯しない。

改善措置:全車両、オートライト用電気配線の一部を対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。マツダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはプレマシーに関するユーザー申告が全129件寄せられています。装置別の内訳はプレマシーの車両データページでご確認ください。

よくある質問

プレマシーのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全16件です(2026-08-30時点、通称名「プレマシー」での届出を集計)。多い装置は後写鏡(2件)、燃料ポンプ(2件)、ドア(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はプレマシーのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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