まず要約:国土交通省に寄せられたアトレーの不具合申告
ユーザー申告 136件・リコール届出 20件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全136件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| エンジン | 50 | 36.8% |
| 制動装置 | 26 | 19.1% |
| 車枠・車体 | 10 | 7.4% |
| 保安灯火 | 9 | 6.6% |
| 排ガス・騒音 | 9 | 6.6% |
| 動力伝達 | 7 | 5.1% |
| 燃料装置 | 6 | 4.4% |
| 乗車装置 | 6 | 4.4% |
| その他 | 5 | 3.7% |
| 電気装置 | 4 | 2.9% |
| 走行装置 | 3 | 2.2% |
| 緩衝装置 | 1 | 0.7% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 6 | 4 | 5 | 7 | 5 | 2 | 3 | 4 | 9 | 8 | 15 | 9 | 4 | 4 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | 3 | 3 | 2 | 29 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 26 | 19.1% |
| 3〜5万km | 9 | 6.6% |
| 5〜10万km | 50 | 36.8% |
| 10〜15万km | 21 | 15.4% |
| 15万km以上 | 7 | 5.1% |
| 記載なし | 23 | 16.9% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はアトレーには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はエンジン(50件・36.8%)、制動装置(26件・19.1%)、車枠・車体(10件・7.4%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
エンジン — 50件(36.8%)
- 冷間時、加速しようした際に、アクセルを全開しても全くふけ上がらない。
(2026-02-21・初度登録2025/05・2,100km) - 朝、エンジンを始動したところ、吹けが悪く、燃料切れの様な現象になった。
(2025-04-21・初度登録2002/05・66,487km) - 渋滞で停止時、突然エンジンか高回転し始め、フットブレーキとNレンジへのシフトで追突を免れた。
(2025-02-03・初度登録2022/10・14,000km)
制動装置 — 26件(19.1%)
- 駐停車時、ブレーキを使用した時に後方からからコンと音がする。
(2025-03-15・初度登録2024/05・5,213km) - 下り坂道を走行中、ABS作動後ブレーキペダルが床まで踏み抜け、ブレーキが効かなくなった。
(2024-12-08・初度登録2012/01・140,000km) - 平坦な道路を走行中、突然ブレーキペダルが床まで踏み抜け、ブレーキが効かなくなった。ディーラーで検査したところ、ABS付近からブレーキフルードに藻と黒いゴミが見つかり、それがABSの弁に引っ掛かりフルードが循環しなくなったのが原因と説明された。
(2024-09-20・初度登録2012/08・44,697km)
車枠・車体 — 10件(7.4%)
- 4WDに入れた時に40km/h~60km/hになるとワオン、ワオンという異常な回転音が発生し、2WDに変えても解消しなくなる。
(2026-03-02・初度登録2023/03・15,000km) - 給油口から燃料が垂れて、ボディがシミになった。
(2025-07-29・初度登録2024/06) - 4WD autoにして山道(凍結路)を往復1時間走行したところ、異臭が発生した。メーターに警告灯は点かなかった。
(2023-05-01・初度登録2022/05・11,000km)
アトレーのリコール届出
アトレーのリコール・改善対策の届出は全20件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はアトレーのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ダイハツ アトレーの装置別内訳と直近のリコールはアトレーの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
アトレーの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはアトレー(通称名「アトレー」)に関するユーザー申告が136件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は20件です。
アトレーで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(50件・36.8%)、制動装置(26件・19.1%)、車枠・車体(10件・7.4%)です。
アトレーは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではアトレーの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。