まず要約:国土交通省に寄せられたA4の不具合申告
ユーザー申告 271件・リコール届出 29件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全271件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 89 | 32.8% |
| エンジン | 76 | 28.0% |
| 保安灯火 | 23 | 8.5% |
| 燃料装置 | 14 | 5.2% |
| その他 | 14 | 5.2% |
| 制動装置 | 11 | 4.1% |
| 車枠・車体 | 11 | 4.1% |
| 電気装置 | 11 | 4.1% |
| 乗車装置 | 7 | 2.6% |
| かじ取り | 7 | 2.6% |
| 排ガス・騒音 | 3 | 1.1% |
| 緩衝装置 | 3 | 1.1% |
| 走行装置 | 2 | 0.7% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1997 | 1998 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 2 | 5 | 20 | 15 | 21 | 17 | 6 | 1 | 7 | 32 | 39 | 32 | 7 | 13 | 9 | 2 | 6 | 2 | 3 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 21 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 36 | 13.3% |
| 3〜5万km | 57 | 21.0% |
| 5〜10万km | 128 | 47.2% |
| 10〜15万km | 19 | 7.0% |
| 15万km以上 | 1 | 0.4% |
| 記載なし | 30 | 11.1% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はA4には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(89件・32.8%)、エンジン(76件・28.0%)、保安灯火(23件・8.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 89件(32.8%)
- エンジン始動時、メーターパネルにギアボックスの警告が表示され警告音が鳴った。走行してみたがバック出来ず、D1のまま変速しない。
(2023-01-02) - ブレーキ減速中、停車間際にアクセルペダルを放しブレーキをかけているにもかかわらず、車が勝手に前進しようとし、前の車に追突しそうになる。
(2022-09-27・初度登録2021/05・4,000km) - リバースギアに入れたが、後退できない。アクセルペダルを踏んでもクラッチが滑っているような感覚になる。前進もクラッチミートがギクシャクする。修理業者に相談したところ、メカトロニクスの故障と診断された。
(2022-07-04・初度登録2013/04・62,000km)
エンジン — 76件(28.0%)
- 一般道走行時、エンジンチェックランプが点灯した。ディーラーで診断機にて確認した結果、カム角度センサー異常との診断だった。
(2026-01-23・初度登録2017/02・60,646km) - 走行中に車から「カタカタ」と異音が聞こえ、ボンネットから発煙した。停車し、発煙が収まってからボンネットを開け、エンジンルームを確認したが異常は確認されなかった。運転席に戻ると、パネルに「電気系統故障」の黄色のランプが点灯していた。後日、車を再び使用したところ、走行中に「電気系統故障」が黄色から赤色ラ…
(2026-01-20・初度登録2020/10・57,000km) - エンジンオイルの減りが異常に早い。500kmで1リットルの補充が必要になっている。
(2023-07-17・初度登録2011/01・166,400km)
保安灯火 — 23件(8.5%)
- 走行中、ドアミラーの鏡面が脱落した。
(2024-08-12・初度登録2015/09・39,700km) - ハイビームの状態でウインカーを右に出すと、左ウインカーが点滅する。ハイビームでない状態で右ウインカーを使おうとすると作動しない。
(2023-11-14・初度登録2015/09・61,215km) - 県道を走行中に右側サイドミラーのガラス部分が欠落して破損した。
(2022-06-08・初度登録2013/10・44,600km)
A4のリコール届出
A4のリコール・改善対策の届出は全29件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はA4のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
アウディ A4の装置別内訳と直近のリコールはA4の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
A4の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはA4(通称名の複数の表記(A4 ほか52表記))に関するユーザー申告が271件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は29件です。
A4で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(89件・32.8%)、エンジン(76件・28.0%)、保安灯火(23件・8.5%)です。
A4は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではA4の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。