トヨタ エスクァイアのリコール一覧【全6件】不具合内容と対策まとめ

トヨタ エスクァイア(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:エスクァイアのリコール届出 全6件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2021/06/011149660その他(電気装置)リコール24,162
2020/03/041146830燃料ポンプリコール112,934
2019/12/111146250シートベルトリコール7,790
2019/09/191145671燃料ポンプリコール390,633
2019/09/191145672座席リコール202,917
2018/01/311141851エアバッグリコール91,210

装置別に多いのは燃料ポンプ(2件)、その他(電気装置)(1件)、シートベルト(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2021/06/01 — その他(電気装置)(リコール・対象24,162台)

不具合の内容:ハイブリッドシステムにおいて、電力変換モジュール制御基板の電気ノイズ耐性不足により、高電圧回路の電圧変動で発生する電気ノイズを電源制御回路が異常と誤検知し瞬間的に停止する場合がある。そのため、電源電圧が一瞬低下して、エンジン警告灯の点灯とともに、一時的な動力損失が発生するおそれがある。

改善措置:全車両、電力変換モジュールを点検し、対象となるものは対策品に交換する。

2020/03/04 — 燃料ポンプ(リコール・対象112,934台)

不具合の内容: 低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置: 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2019/12/11 — シートベルト(リコール・対象7,790台)

不具合の内容:後部座席ベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、ベルトリトラクタロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがある。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがある。

改善措置:全車両、対象となる後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は座席ベルトを良品と交換する。

2019/09/19 — 燃料ポンプ(リコール・対象390,633台)

不具合の内容:ハイブリッド車の燃料ポンプにおいて、当該ポンプへかかる電圧が高く、かつモータブラシの組付けが不適切なため、ブラシが傾いて過大なスパークが発生し異常摩耗することがある。そのため、燃料ポンプが作動不良となりエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプを対策品に交換する。

2019/09/19 — 座席(リコール・対象202,917台)

不具合の内容:運転者席および助手席のシートリクライニング機構において、リクライニングロック用のスプリングを取付けるスプリングスペーサ成形時の端部形状が不適切なため、リクライニング操作の繰返しにより当該スプリングがスプリングスペーサから外れるものがある。そのため、シートバックを保持できなくなり、最悪の場合、リクライニングレバーが戻らないことに気づかず走行すると、意図せずシートバックが倒れるおそれがある。

改善措置:全車両、運転者席および助手席の内側シートリクライニング機構部にリクライニングロックスプリング外れ防止のためのブッシュを追加する。なお、既に外れている場合、当該スプリングを新品に交換する。

2018/01/31 — エアバッグ(リコール・対象91,210台)

不具合の内容:エアバッグ制御システムにおいて、①加速度センサまたは②圧力センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動しないおそれがある。

改善措置:全車両、各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トヨタの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはエスクァイアに関するユーザー申告が全41件寄せられています。装置別の内訳はエスクァイアの車両データページでご確認ください。

よくある質問

エスクァイアのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-08-30時点、通称名「エスクァイア」での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(2件)、その他(電気装置)(1件)、シートベルト(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はエスクァイアのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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