スズキ ソリオのリコール一覧【全21件】不具合内容と対策まとめ

スズキ ソリオ(2015〜2023年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全21件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

装置別に多いのはエアバッグ(3件)、その他(エンジン)(2件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2025/02/06 — ハンドル(リコール・対象43,821台)

不具合の内容:ステアリングホイールにおいて、ステアリングホイールとステアリングコラムの締結部に対する図面指示が不十分なため、当該部の締結力が不足しているものがある。そのため、走行中の操舵等の入力により、取付けナットが緩み嵌合部に異音やガタが発生し、そのまま使用を続けると最悪の場合、嵌合が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ステアリングホイールの取り付け状態を点検・清掃し、ステアリングホイールを正しく取り付け、ナットを規定のトルクで締め付ける。

2024/07/18 — A/T(リコール・対象137,690台)

不具合の内容:機械式自動変速機(AGS)において、オイルポンプ駆動用モータのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモータが導通不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、オイルポンプ駆動用モータを対策品に交換する。

2022/12/23 — エアーバッグ(リコール・対象17,306台)

不具合の内容:エアバッグコントローラにおいて、バックアップ電源用コンデンサの製造不良により、内部ショートが発生することがある。そのため、コントローラの電源が衝突時に遮断されると全てのエアバッグ及びシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがある。

改善措置:全車両、エアバッグコントローラを良品に交換する。

2022/09/08 — その他(エンジン)(リコール・対象63台)

不具合の内容:エンジンのブローバイガス還元装置において、PCVバルブが不完全な状態で組み付けたものがある。経年劣化した場合、挿入部からエンジンオイルが漏れる可能性があり、最悪の場合、排気管にエンジンオイルが滴下して火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、PCVバルブの挿入状態の点検を行い、不完全な場合には、正しい位置に修正する。

2022/02/03 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象429,431台)

不具合の内容:エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2021/10/07 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象413,891台)

不具合の内容:エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2021/04/08 — 燃料タンク(リコール・対象7,802台)

不具合の内容:樹脂製燃料タンクにおいて、製造工程が不適切なため、ブリーザパイプが燃料タンクに適切に溶着されていないものがある。そのため、使用過程における車両振動等により溶着部が剥がれ、燃料を満タンに給油すると当該溶着部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料タンクを点検し、ブリーザパイプの溶着が不適切な場合、燃料タンクを良品に交換する。

2019/04/18 — その他(その他)(リコール・対象2,021,590台)

不具合の内容:任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。

改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。 なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。

2018/11/13 — エアバッグ(リコール・対象1,193台)

不具合の内容:助手席エアバッグの取付作業が不適切なため、助手席エアバッグ固定用スクリュが取付けられていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、助手席エアバッグ固定用スクリュの有無を確認し、取付けられていないものは当該スクリュを取付ける。

2018/03/08 — コンピュータ(動力伝(リコール・対象11,520台)

不具合の内容:ハイブリッド車の機械式自動変速機において、コントローラの制御プログラムが不適切なため、走行中に制御と異なるギヤに噛み合うことがある。そのため、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、クラッチを切断して、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、機械式自動変速機制御コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2018/03/08 — その他(エンジン)(リコール・対象112,725台)

不具合の内容:マイルドハイブリッド車およびハイブリッド車において、ISG(モーター機能付発電機)とウォーターポンプを駆動しているウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、使用過程で破断することがある。そのため、ISGとウォーターポンプが作動しなくなり、発電不良により充電警告灯が点灯し、冷却水温上昇により水温警告灯が点灯する。また、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ウォーターポンプベルトを対策品と交換する。

2017/04/13 — その他(車枠車体)(リコール・対象499,765台)

不具合の内容:バックドアのガス封入式バランサにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行して封入されたガス圧により外筒が破損し、最悪の場合、バックドアを開く際に周囲の人が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、ガス封入式バランサを対策品と交換する。

それ以前のリコール届出

届出日不具合装置種別対象台数
2016/05/27エアバッグリコール51,438
2015/09/24その他(制御装置)リコール1,953
2015/03/31その他(電気装置)リコール125,755
2014/08/28冷却装置リコール18,784
2014/08/08その他(緩衝装置)リコール1
2013/07/17シートベルトリコール229,351
2013/01/31圧力制御伝達部リコール1,950
2006/12/05エアバッグリコール119,718
2006/04/06アクセルリコール44,775

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはソリオに関するユーザー申告が全274件寄せられています。装置別の内訳はソリオの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ソリオのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全21件です(2026-08-30時点、通称名「ソリオ」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(3件)、その他(エンジン)(2件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はソリオのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(ソリオを選択済み)をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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