まず要約:国土交通省に寄せられたKeiの不具合申告
ユーザー申告 62件・リコール届出 8件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全62件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 15 | 24.2% |
| エンジン | 13 | 21.0% |
| 保安灯火 | 8 | 12.9% |
| 制動装置 | 7 | 11.3% |
| かじ取り | 5 | 8.1% |
| 乗車装置 | 4 | 6.5% |
| その他 | 3 | 4.8% |
| 車枠・車体 | 2 | 3.2% |
| 電気装置 | 2 | 3.2% |
| 緩衝装置 | 1 | 1.6% |
| 燃料装置 | 1 | 1.6% |
| 排ガス・騒音 | 1 | 1.6% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 6 | 4 | 4 | 2 | 6 | 5 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 16 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 6 | 9.7% |
| 3〜5万km | 9 | 14.5% |
| 5〜10万km | 23 | 37.1% |
| 10〜15万km | 12 | 19.4% |
| 15万km以上 | 4 | 6.5% |
| 記載なし | 8 | 12.9% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はKeiには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(15件・24.2%)、エンジン(13件・21.0%)、保安灯火(8件・12.9%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 15件(24.2%)
- クラッチペダルを踏んださい、「バチン」と音がしてクラッチペダルの反発がなくなり、走行不能になった。確認したところ、クラッチワイヤーとクラッチペダルを接続している金具が割れて外れたことによりクラッチが切れなくなったものと判った。
(2025-10-26・初度登録2006/10・182,000km) - ATの内部不良により、交差点で突然加速不能になった。
(2019-06-06・50,000km) - リヤデファレンシャルのミッドシールよりデフオイルが漏れた。
(2017-08-09・初度登録2009/05・125,000km)
エンジン — 13件(21.0%)
- オルタネーターのベルトを交換後、ベルトの削り粉が飛び散るようになり、バッテリーが充電されなくなった。
(2019-02-25・26,000km) - ファンベルトが切れたため、エンジンを点検したところ、クランクプーリーとクランクシャフトの位置決めをしているキーがゆがんでいた。
(2016-11-09・初度登録2004/01・62,700km) - 走行中、発電機ベルトが緩んだため、充電不足になり、走行中に突然メーターパネルのバッテリー警告灯とABS警告灯が点灯した。その直後、ハンドルやブレーキペダルが重くなったので、慌てて近くのスーパーの駐車場に入り、停車した。再度エンジンをかけようと試みたがセルが回らず、エンジンがかからなかった。
(2016-05-15・79,639km)
保安灯火 — 8件(12.9%)
- ブレーキランプが頻繁に切れる。
(2023-10-04・初度登録2003/01・139,700km) - 電球のソケットのアースの取り方が不適切なため、年数が経過するとソケットの金具とアース線の接触不良により、テールランプ点灯時にブレーキペダルを踏むと、テールランプが消灯してしまう。
(2019-09-01・初度登録2008/08・162,800km) - ブレーキランプが頻繁に点かなくなる。
(2018-12-12・初度登録2007/03・150,800km)
Keiのリコール届出
Keiのリコール・改善対策の届出は全8件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はKeiのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
スズキ Keiの装置別内訳と直近のリコールはKeiの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
Keiの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはKei(通称名の複数の表記(KEI ほか2表記))に関するユーザー申告が62件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は8件です。
Keiで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(15件・24.2%)、エンジン(13件・21.0%)、保安灯火(8件・12.9%)です。
Keiは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではKeiの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。