スズキ セルボのリコール一覧【全6件】不具合内容と対策まとめ

スズキ セルボ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:セルボのリコール届出 全6件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2017/11/241141410緩衝アーム/ロッドリコール210,876
2017/02/231139920デファレンシャルリコール71,808
2010/10/151126330後写鏡リコール110,043
1998/02/051105080冷却装置リコール94,013
1998/02/052101170その他(燃料装置)改善対策388,114
1997/01/231104680圧力制御伝達部リコール4,233

装置別に多いのは緩衝アーム/ロッド(1件)、デファレンシャル(1件)、後写鏡(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2017/11/24 — 緩衝アーム/ロッド(リコール・対象210,876台)

不具合の内容:フロントサスペンションフレームの製造が不適切なため、塩水等の腐食促進物質によってサスペンションフレームのロアアーム取付ブラケットが腐食することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、ロアアーム取付ブラケットが破損して、最悪の場合、ロアアームが脱落して走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、サスペンションフレームの点検を行い、腐食が認められる場合は、サスペンションフレームを良品と交換する。腐食が認められない場合は、サスペンションフレームのロアアーム取付ブラケット部に防錆剤を塗布する。

2017/02/23 — デファレンシャル(リコール・対象71,808台)

不具合の内容:四輪駆動車のトランスファにおいて、トランスファ内のインターミディエイトシャフトの設計が不適切なため、右側ドライブシャフトが正しく嵌合していないものがある。そのため、段差乗り越え等の大きな衝撃が加えられた場合、ドライブシャフトが抜け、異音、オイル漏れの発生や加速不良となり、最悪の場合、走行不能や駐車中に車両が動き出すおそれがある。

改善措置:全車両、トランスファ内のインターミディエイトシャフトを対策品と交換する。

2010/10/15 — 後写鏡(リコール・対象110,043台)

不具合の内容:ドアミラーにおいて、ドアミラー本体とベースを締結するネジに緩み止めが無いため、使用過程における振動や強めの外力によるへたりで当該ネジが緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ドアミラー本体がベースから外れ、後方の交通状況等が確認できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ドアミラー本体とベースを連結しているネジを接着剤付に交換し、規定トルクで締付ける。

1998/02/05 — 冷却装置(リコール・対象94,013台)

不具合の内容:原動機の冷却系統に使用されているゴムホースの一部に製造不良のものがあるため、その ままの状態で使用を続けると、当該ゴムホースに亀裂が生じ、冷却水がもれ、最悪の場合 、オーバーヒートに至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該ゴムホースを対策品と交換する。

1998/02/05 — その他(燃料装置)(改善対策・対象388,114台)

不具合の内容:原動機のキャブレータコントローラ内のフューエルポンプリレー端子の半田量に不適切な ものがあり、そのままの状態で使用を続けると、当該半田部にクラックが発生するものが あり、導通不良となって、アイドリング不調若しくは再始動に時間を要する場合がある。

改善措置:全車両、当該キャブレータコントローラを対策品と交換する。

1997/01/23 — 圧力制御伝達部(リコール・対象4,233台)

不具合の内容:左後輪ディスクブレーキに取り付けられているブレーキホースの組み付け位置が不適切な ものがあり、後輪の上下動により当該ホースが燃料タンク取付ブラケットと干渉し、この ままの状態で使用を続けると、当該ホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制 動力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、当該ブレーキホースを対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはセルボに関するユーザー申告が全23件寄せられています。装置別の内訳はセルボの車両データページでご確認ください。

よくある質問

セルボのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点、通称名「セルボ」での届出を集計)。多い装置は緩衝アーム/ロッド(1件)、デファレンシャル(1件)、後写鏡(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はセルボのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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