トヨタ オーリスは壊れやすい?国交省の不具合申告32件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたオーリスの不具合申告

ユーザー申告 32件・リコール届出 14件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全32件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン721.9%
動力伝達721.9%
車枠・車体412.5%
保安灯火39.4%
乗車装置26.3%
かじ取り26.3%
その他26.3%
走行装置13.1%
燃料装置13.1%
電気装置13.1%
制動装置13.1%
非装置13.1%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20062007200820092010201120122013201420152016不明
件数265361121131

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1340.6%
3〜5万km13.1%
5〜10万km515.6%
10〜15万km13.1%
15万km以上515.6%
記載なし721.9%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はオーリスには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(7件・21.9%)、動力伝達(7件・21.9%)、車枠・車体(4件・12.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 7件(21.9%)

  • 急こう配にて負荷がかかった時、アクセルペダルを踏んでもエンジン回転が追従してこず、アクセルをオンオフしていると突然エンジン回転がガーッと上がって坂道を登りきる症状が出た。
    (2023-10-23・初度登録2007/02・90,900km)
  • コンティニアスリバリアブルバルブリフトコントローラーの不具合によりエンジンが吹き上がらなくなった。
    (2019-11-16・初度登録2010/01・192,000km)
  • 上り坂で停車の後、前の車が動いたので発車しようとアクセルペダルを踏んだところ、車が少しダンピングしただけで前進しなかった。エンジンは停止せず、充電システムの警告が表示された。
    (2017-05-07・初度登録2016/12・3,500km)

動力伝達 — 7件(21.9%)

  • フロアシフトのシフトレバー根元の樹脂パーツが異常摩耗して、1速2速へのシフトチェンジが困難になる。
    (2023-09-13・初度登録2013/03・56,000km)
  • 変速機内部の不良で、運転すると、ガリガリ・シャカシャカと異常な音がする。
    (2021-06-11・初度登録2007/02・24,000km)
  • CVT(無段変速機)の不良により2速レンジあたりで異音が出る。
    (2016-01-19・初度登録2007/07・60,100km)

車枠・車体 — 4件(12.5%)

  • フロントボディパネルの塗装が剥がれた。
    (2023-07-01・初度登録2016/07・35,000km)
  • 塗装が剥がれた。
    (2023-06-22・初度登録2014/11・67,300km)
  • ブラックマイカ色の塗装の車で、左フロントフェンダーの塗装が剥がれ、下地が見えるようになった。
    (2019-07-03・初度登録2015/07・28,000km)

オーリスのリコール届出

オーリスのリコール・改善対策の届出は全14件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はオーリスのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

トヨタ オーリスの装置別内訳と直近のリコールはオーリスの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

オーリスの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはオーリス(通称名の複数の表記(オーリス ほか1表記))に関するユーザー申告が32件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は14件です。

オーリスで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(7件・21.9%)、動力伝達(7件・21.9%)、車枠・車体(4件・12.5%)です。

オーリスは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではオーリスの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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