ホンダ シャトルは壊れやすい?国交省の不具合申告43件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたシャトルの不具合申告

ユーザー申告 43件・リコール届出 0件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全43件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
保安灯火1023.3%
車枠・車体716.3%
エンジン716.3%
乗車装置511.6%
動力伝達37.0%
電動機(モーター)24.7%
電気装置24.7%
制動装置24.7%
かじ取り24.7%
緩衝装置12.3%
その他12.3%
走行装置12.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20112012201320142015不明
件数7217611

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1125.6%
3〜5万km716.3%
5〜10万km1227.9%
10〜15万km49.3%
15万km以上37.0%
記載なし614.0%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はシャトルには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は保安灯火(10件・23.3%)、車枠・車体(7件・16.3%)、エンジン(7件・16.3%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

保安灯火 — 10件(23.3%)

  • 運転席側窓ガラスのUVコートが劣化し、視界が悪い。
    (2026-06-30・初度登録2014/02・53,900km)
  • 助手席側の窓ガラスがキラキラしていて汚れかと思い、拭いてみたがとれなかった。その後、白濁してきてスリガラスのようになり、年々見えずらくなってきている。最近では、運転席側の窓もキラキラと劣化しはじめている。
    (2026-03-11・初度登録2013/02・115,270km)
  • 運転席の窓が白濁し、日光の入り方によってはサイドミラーが全く見えないほどになってきた。ディーラーではコーティングの劣化と診断された。
    (2025-06-26・初度登録2013/03・45,000km)

車枠・車体 — 7件(16.3%)

  • 助手席側のドアガラス外側樹脂製モールが3回も外れた。最初は購入後4年後、2回目はその半年後、3回目も同じく約半年後に発生した。
    (2018-04-20・初度登録2013/01・25,000km)
  • 助手席の足元に貼ってあるシートカーペットの一部が剥離した。
    (2015-06-08・初度登録2011/06・36,500km)
  • 4輪アライメントの不良により、走行中にハンドルが振れ、車がガタガタする。
    (2014-12-11・初度登録2014/04・3,000km)

エンジン — 7件(16.3%)

  • 駐車場の中をブレーキペダルを軽く踏んで減速しながら低速で進み、右側にある駐車スペースに前から入れようとハンドルを右にきりブレーキを緩めたところ、アクセルペダルを踏んでいないのにエンジンがフルスロットルのようなものすごい音をたてて突然急発進したため、前の壁にぶつかった。
    (2017-09-18・初度登録2014/02・88,000km)
  • 登坂能力が低いため、山岳の温泉地などに通じる急坂が登れない。
    (2015-09-08・初度登録2013/09)
  • 駐車場から緩やかに発進しようとして、アクセルペダルを踏んだ直後に、驚く速度で急発進した。
    (2015-03-06・初度登録2013/02・10,000km)

シャトルのリコール届出

シャトルの通称名でのリコール届出は見つかりませんでした(2026-08-30時点)。派生車種・兄弟車の名称で届け出されている場合があるため、車台番号でメーカーの公式リコール検索もご確認ください。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

ホンダ シャトルの装置別内訳と直近のリコールはシャトルの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

シャトルの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはシャトル(通称名「シャトル」)に関するユーザー申告が43件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は0件です。

シャトルで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に保安灯火(10件・23.3%)、車枠・車体(7件・16.3%)、エンジン(7件・16.3%)です。

シャトルは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではシャトルの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

関連記事

← ブログに戻る