まず要約:国土交通省に寄せられたストリートグライドの不具合申告
ユーザー申告 21件・リコール届出 21件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全21件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| エンジン | 5 | 23.8% |
| 車枠・車体 | 5 | 23.8% |
| その他 | 3 | 14.3% |
| 動力伝達 | 2 | 9.5% |
| 制動装置 | 2 | 9.5% |
| 保安灯火 | 2 | 9.5% |
| 燃料装置 | 1 | 4.8% |
| 排ガス・騒音 | 1 | 4.8% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2016 | 2017 | 2018 | 2021 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 5 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 17 | 81.0% |
| 3〜5万km | 1 | 4.8% |
| 5〜10万km | 0 | 0.0% |
| 10〜15万km | 0 | 0.0% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 3 | 14.3% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はストリートグライドには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はエンジン(5件・23.8%)、車枠・車体(5件・23.8%)、その他(3件・14.3%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
エンジン — 5件(23.8%)
- 2000回転くらいで走行中、クラッチを切ると3000回転くらいに上昇。そのままクラッチを離すとアクセルを開けていないのに走り続ける。意識的にアクセルを戻す方向に入力すると回転は落ちた。またシフトアップ時にアクセルを離してクラッチを切っているのに回転が上昇、急加速になりシフトアップの際につんのめること…
(2022-05-05・初度登録2018/03・28,000km) - インテークマニホールドの変形により、2次エアを吸い込み、エンジン回転が3000rpm近くまで回転が勝手に上がる。
(2021-12-29・初度登録2021/04) - 高速道路走行中、突然スロットルに反応しなくなったため惰性で路肩の広い所へ退避した。路肩に止めてエンジンをかけるとタコメーターが1500回転のままでアクセルには反応しなかった。エンジンを切り10分位おいてから再始動を2~3回繰り返すしたところ、もとに戻ったので自走でディーラーへ入庫した。
(2021-09-05・初度登録2007/11・19,000km)
車枠・車体 — 5件(23.8%)
- 一般道の交差点で、信号待ちをした際に、バッテリー周辺から発煙したため、交差点を左折してゼブラゾーンに寄せたところ、発火し、バイクが燃えた。
(2019-10-21・初度登録2018/01) - 走行中、急にフェアリングが大きく揺れ始めたため、帰宅後フェアリングを調べると保持する為のステーが折れていた。
(2014-09-17・初度登録2009/01・8,183km) - クラッチのフルードが漏れ、排気管に垂れた事から発火し、車両が燃えた。
(2012-05-30・初度登録2010/09・27,000km)
その他 — 3件(14.3%)
- 走行中に、スピードメーターの針が速度を示さなくなり、走行中の速度が不明になった。
(2015-03-11・初度登録2011/03・28,000km) - 車載オーディオの不具合により、エンジン、バッテリー、ABS、セキュリティの警告が点灯し、ウインカーが作動したままになり、同時に速度計、回転計が作動しなくなった。
(2012-07-17・初度登録2012/05) - 燃料計、水温計、電圧計等の計器類の盤面内側が結露により曇るため、表示が見えなくなる。
(2008-11-25・8,000km)
ストリートグライドのリコール届出
ストリートグライドのリコール・改善対策の届出は全21件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はストリートグライドのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ハーレーダビッドソン ストリートグライドの装置別内訳と直近のリコールはストリートグライドの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ストリートグライドの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはストリートグライド(通称名の複数の表記(FLHXストリ-トグライド ほか6表記))に関するユーザー申告が21件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は21件です。
ストリートグライドで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(5件・23.8%)、車枠・車体(5件・23.8%)、その他(3件・14.3%)です。
ストリートグライドは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではストリートグライドの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。